「蓄積された」雨の日は会えない、晴れた日は君を想う ヘチマさんの映画レビュー(感想・評価)
蓄積された
クリックして本文を読む
主人公が行なった破壊活動は見ていてとても爽快な気分になりました。私達が普段抱え込んで塞ぎ込んでしまうようなところを主人公は破壊(分解)を行うことによって自分にわかりやすいように咀嚼したのではないでしょうか。だからこそ、私達はカレンと同じようにあなたのように正直になりたいと思うのだと感じました。主人公に愛を疎かにされながらも、ジュリアが車のサンバイザーにメモを残してあったところでは心の中に温かいものが広がりました。類をみない作品だと思います。
コメントする