劇場公開日 2016年12月23日

  • 予告編を見る

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場のレビュー・感想・評価

全140件中、1~20件目を表示

4.0故アラン・リックマン、最期の演技を見逃すな!

2016年12月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

最新テクノロジーを駆使したドローン戦争の実態を描くまさに驚きの一作だ。一口にドローンと言っても上空から爆撃可能なものから、小鳥、あるいは昆虫サイズの密偵用のものまで使用機体は様々。その作戦命令をめぐって、現場の工作員、ドローン操縦室、英国軍の作戦室、そして英政府高官が集う指令本部といった四元中継を交えながら、この変則的な室内劇は得も言われぬスリルとサスペンスを増幅させていく。

工作員は現場で駆けずり回り、他の登場人物たちは職務上、室内で席に張り付いたまま。その動と静のせめぎ合いが本作に強烈なコントラストをもたらしてやまない。また、誰もが職務と信念に従って正しい行いをしているつもりでも、そこに伴う煩雑な手続きや責任の所在の明確化、法的解釈などによってジレンマは増すばかり。故アラン・リックマンが最期に放つ台詞の重みもさることながら、救う命、奪う命をめぐる鋭いテーマが、深く胸に刺さって抜けない鮮烈な一作である。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
牛津厚信

4.0決断する側とされる側、そして無関係な一般人

2025年11月8日
Androidアプリから投稿

ドローンの映像を見ながら攻撃するのかしないのか、常に決断を迫られ、ありとあらゆる方法でそれを決めていく様を見ていると、自分までもがそこに居合わせたかのような緊張が最後まで続く。軍の上層部、閣僚、アドバイザー、指揮官、ミサイルの発射ボタンを押す軍人、現地のドローン操作スタッフがそれぞれ悩み、着々と敵のテロリストは攻撃の準備をし、そして全く無関係な少女が巻き込まれていく。。。
形は変われど、人の命を貶める戦争はそれぞれのエゴによって終わることはないのだろうか?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
レイは!?★

3.5【攻撃が正義なのかを問う映画】

2025年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

舞台のほとんどは室内。涼しい部屋で戦地への攻撃が決定されていく。誰もが「こんなものだろう」と知っているが、その爆撃の先には民間人が暮らしている。戦争の犠牲は正しいのか? 弱い者から死んでいく現実を突きつけられる。

戦時に人命を重んじることが、逆に滑稽に見えてしまう。その感覚こそ、この映画の怖さだ。そして命令を下す政府高官は責任を取らない軟弱者。軟弱な英国と強硬な米国という対比の見せ方も印象的だった。

ゲーム感覚で引き金を引くが、その先で死ぬのは誰なのか。問いかけは重く、突き刺さる。なぜこの映画が多くの人に届いていないのか不思議でならない。

ただしポスターは失敗だ。この映画の内容を全く表していないし、主人公は「おばちゃん」ではない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
abu

4.0おそらく鑑賞者の全員が思った「誰か 早くパンを買ってください」と言...

2025年9月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

おそらく鑑賞者の全員が思った「誰か 早くパンを買ってください」と言う思い。こんなに "売り切れ" を願いながらの映画鑑賞は初めてだ。

解説文に、ドローンが映し出す映像を見ながら戦争に加担する人々の葛藤を描き、現代の戦争の闇を浮き彫りにした軍事サスペンス。とあったが「戦争では無くて現代の遠隔戦闘技術」に改めて驚く1本。

「お母さん、もう追加のパンは焼かないで」

はたしてMQ-9リーパーからAGM-114ヘルファイアが発射されるのか? パン売りの少女は? 側にいる仲間は?
緊張感が半端なくて、俳優たちは全員良かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ナイン・わんわん

4.0現代の戦争のリアルが良く現れている

2025年8月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ドローンを使った室内にまで至る徹底的な監視と人物特定、そして遠隔操作での爆撃によるターゲットの殺害。
米軍等によるテロリストの殺害のニュースが良く流れているが、実際の現場はまさにこんな感じなんだろうと想像させられる。手に汗握る良く出来た映画。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
masya

5.0「正義」を口にするなら・・・。

2025年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

あんな小鳥や昆虫やカメラや軍隊や
政治や国家やシステムや宗教や洗脳や
そんなこんなを全て否定して下さい。

アラン・リックマンの台詞を
「結局防衛など報復に過ぎない。
 誰かがそれをやらなければならない。」
と、受け取った。

これは現実をそのまま描いた映画ではない。
「戦争被害に目を瞑り、涙を堪えて戦うヒーロー達」
を描いた、いわゆる“ 娯楽映画”である。
長ーい“ごっこ”や、或いは“コント”を観せられた。

ドローンか自爆テロか、の差はそのまま
軍事力経済力の圧倒的な差だけだと思う。
“ アメリカは世界の警察だ”という刷り込みは
無くなる気配無いし、やってる事は西部劇と変わらない。

如何なる人種に於いて、世界一安全な上級臣民の欲に抗えずに、
庶民は洗脳されてた方が得なのだ。と思った。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
equinox

4.5本日、アメリカがイランを直接攻撃した

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

イランの核開発施設にトランプ大統領が指示した。

これからどうなるのか?

こんなことが抑止力となるのか?

拡大ないことを祈るしかない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
カール@山口三

4.5背景にある思想的な事はさておき…

2025年5月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

軍事作戦でのドローンの重要性や善悪の葛藤を上手く描いている。近代戦争モノが好物なので好みだった。
ゲーム感覚の攻撃用ドローンもさることながら、映像用の虫型ドローンや上空映像のドローンも凄い。あの解像度はリアルなのか?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Iwarenkon

3.5これリアルなのかな

2024年5月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

こんな事が現実に行われている?という点に衝撃を受けた。
テロの情報を事前にキャッチすることがあるけど、こんな風に監視してるのかな。脚本的には単純だったけど、勉強になった。
評価:3.5

コメントする (0件)
共感した! 0件)
bigsuke

4.0それぞれの立場、理性、感情

2024年1月1日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
プライア

4.0現代の空爆

2023年11月19日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
かっちゃん

3.0チュドーン

2023年11月19日
Androidアプリから投稿

難しい

何も行動しない人間の方が無責任

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いのしし

4.0衝撃的…

2023年11月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
けい

4.0誰でも相当悩む決断

2023年10月28日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
ジョニーデブ

4.0後味の悪い映画です。 でも、今現在の戦争なんでしょうね。 登場人物...

2023年9月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

後味の悪い映画です。
でも、今現在の戦争なんでしょうね。

登場人物誰の視点で見るかによって、印象が変わる。
又、登場人物誰の立場と主張も解る。

又、見返したいと思います。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
カネナカ

3.5現実が映画を越えていく 悪い方に

2022年12月13日
Androidアプリから投稿

娯楽映画ではないから、少女の運命は最初から確定していた
そうでないとお話にならないからね
わかっている結末に向かって、どういう落とし所を作るかだけの映画です

8月に、アメリカがアルカイダ最高指導者アイマン・ザワヒリを無人機のミサイルで殺害した
この映画は2015年放映ですが、7年後に全く同じ事が現実に行われたわけです
民間人の犠牲リスクを最小限にした作戦を実施し、容疑者以外の死者はいなかったそうだけど、
人一人を殺すのにミサイルなんて、無茶苦茶するなあと、なんか嫌な気持ちになったのを覚えています

アメリカは居所さえつかめば、ピンポイントで人を殺害できることを証明した
それも裁判もなしにです

映画は、切迫した状況下、大勢の犠牲を出さないために、少数の犠牲を容認するという、ジレンマに話をすげ替えているが、

今回のアメリカの行動は
兵士を駐留させなくても効果的な対テロ作戦は実行出来る事の証明のためだった
ロシアの理不尽なウクライナ侵攻といい、現実は映画以上に非情で非人道的になってきたんだなと実感します

未来はまったく真っ暗です

ハリーポッターシリーズのスレイプ先生で知られるアラン・リックマンにとって”アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅”と共に本作が遺作となりました

コメントする (0件)
共感した! 0件)
nakaji

4.0怖い世の中ですね。

2022年9月10日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 9件)
刺繍屋

2.5軍事物なのに評価がやけに高いので、ある意味、予想は的中

2022年7月18日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ハル33311

3.0承認承認承認許可…長い長い…綿密に緻密に離れた相手を殺すと言う事

2022年7月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

4.5仕事もおなじパラレルな状況でもある

2022年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

この映画は以前予告編を見てみたかった。
ヘレン・ミレンに会いたくて今回DVDを借りてきた。

引いた映像シーンが軍事の緊張感がある。。
ヘレン・ミレルはいつもjどおりで仕事への献身と義務、そのプライドを持っている。
残念ながら品が欠けているのは役柄が原因かもしれない。
戦争はマムの「サッド。他に方法がなかった」や中将の「今日コーヒーとビスケットを見たことがー」が軍人の判断の現実のすべてを語っている。現場におけるあ正義とは何か?
全体をみた判断とここに起こる現実は仕事の現場でもいつも起こる。だからこそ「なにが正しいか」の判断と個々の「起こり得る現実のすべて」を、リーダーであればだれだって覚悟し受け入れている。その意味で「世界一安全な場所」などどこにもないが、恐ろしく鈍感なリーダーが無傷で居られるかもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
そんぼの本棚