劇場公開日 2016年11月5日

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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中にのレビュー・感想・評価

全43件中、41~43件目を表示

5.0終わることを知っているから始まる物語

2016年9月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

時にこだわる男、リチャード・リンクレイター監督の新作は
これまでとは違ったアプローチで、愛しさに溢れた作品でした。

ビフォアシリーズでは“時の経過”から、揺れ動く心の機微を。
6ボクでは“流れてゆく時”から、かけがえのない日々の煌めきを描いていたと思うのですが、
今回は“終わりのある時間”

“新学期が始まるまで”の3日間のエピソードは、馬鹿丸出しww

でも、終わりのあることを知っているから、思い切って出来る事や
終わりの先に待っている始まりへの不安や期待。

いつのまにか彼らの真剣な馬鹿騒ぎの一瞬一瞬が愛おしくなっていて…
画面にスーパーで挿入された〔数字〕に胸を締め付けられて泣かされたのは、初めての体験でした。

それぞれの個性が光るエンディングも必見( ^ω^ )

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NUMAYA

3.5騙されちゃいけない

2016年9月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

確かに青春を全力で生きている若者たちの話ではあるけれど、全く爽やかではない(笑)
キャッチコピー「後悔するのは、やったことじゃない。やり残したことさ。」って、野球の事なのか!と思っていたら、「えーーー、それなの」と(汗)
出てくる背景や音楽的に50代世代が楽しめるんじゃないかな。
隣のおじさんは、ずっと笑ってた。

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brindledcat

4.0Samではなく、some !!

2016年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

映画を観る前は、映画サイトやチラシなどをチラリと見て、監督とキャストで作品を選ぶ事が多いです。
なので、「エブリバディ・ウォンツ・サム!!」のタイトルを見た時には、サムはSamだとばかり・・・。
(映画.comは映画を観終わってから、他の方のレビューも含め、じっくり見ます。)

監督は「スクール・オブ・ロック」や「6才のボクが大人になるまで」のリチャード・リンクレイターです。
今回も期待を裏切りませんでした。

80年代の音楽とファッションがどこか懐かしいです。
作品では、大学入学を3日後に控えた主人公たちが仲間たちと野球にお酒に女の子・・・と、結構無茶なことをしていますが、「今の自分」についてきちんと見つめていて、応援したくなります。

久しぶりに学生時代の仲間たちに会いたくなる映画に出会いました。

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ama
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