「【”開拓すべき場所は自分で見つけるモノ。”おバカたちの大学野球部入学前の数日間を描いた群像劇青春コメディ。大学で出来た友人は、一生の友達になるんだよね。】」エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”開拓すべき場所は自分で見つけるモノ。”おバカたちの大学野球部入学前の数日間を描いた群像劇青春コメディ。大学で出来た友人は、一生の友達になるんだよね。】
ー 冒頭、イキナリ、ブロンディの「ハート・オブ・グラス」と世間に名高い一発屋”ザ・ナック”の「マイ・シャローナ」が掛かり盛り上がる。勿論、リアルタイムでは聞いていないが、この二曲を知らない人はいないであろう。-
■野球推薦でテキサス大学に進学することになったジェイク(ブレイク・ジェナー)。野球部の寮へ入ったその日、彼と同級生たちは、風変わりで個性的過ぎる先輩たちから手荒い歓迎を受ける。
その後、面倒見の良いフィン(グレン・パウエル)に女子寮へと連れられ、ジェイクは可愛い女の子ビバリー(ゾーイ・ドゥイッチ)に一目惚れしてしまう。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・何だか、とても楽しそうな野球部である。皆、推薦枠で入学したので野球の腕は凄いが、推薦枠だからか、おバカ過ぎる。
特に、今やスターのグレン・パウエル演じるフィンかな。面倒見は良いが、とっても能天気で、女の子ばかり追いかけている。
・新人と先輩の垣根がないのも良いね。おバカな新人苛めは多数描かれるが(銀のテープで、フェンスに貼り付けられる新人君たちに飛んでくるボール。クスクス。
・ジェイクもしっかりと可愛い女の子ビバリーと、良い仲になって、スッキリした顔で(コラコラ)初めての授業に出るのである。
<今作は、おバカたちの大学野球部入学前の数日間を描いた群像劇コメディなのである。リラックスしていて楽しそうだなあ。大学って、楽しかったもんなあ。大学での友人は一生の友達になるんだよね。>
■そして、今作公開の翌年に「30年後の同窓会」が公開されたのだよなあ。
NOBUさん
コメントへの返信を頂き有難うございます。
確かに、どんな曲が使われるかで、作品の印象が変わる気がします。
1しか観ていませんが、「 キングダム 」の主題歌、ワンオクの「 Wasted Nights 」が浮かびました 🤔
そうなんですね。「 ドニー•ダーコ 」、知りませんでした。