劇場公開日 2016年11月12日

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「眠れぬ夜は走り心と向き合いたい。」誰のせいでもない G・・HT3さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0眠れぬ夜は走り心と向き合いたい。

2018年1月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

作家、私は本を読む力もないのに本が好きだ。小学生の頃は家にある伝記を読んだ。小学生ながらに楽しく読めた記憶がある。本を読むと本の中に出てくる言葉を理解してもいないのに使いたくなる、特に小学生の頃は見るもの読むもの全てマネしたくなるそんな小学生だった。学校には先生がいる、そう先生なのだ師匠ではない。先生に質問しなくなったのはいつ頃か忘れてしまったが学校の中は学校の中、学校の外で起こったことは外で起こったこと。先生は学校の中の先生
そして先生は公務員そんなように思うようになった。
早く帰りたい先生情熱気取りの先生様々な先生の形があるが、そんな私でも大好きな先生が二人いる。
その大好きな先生は私に何も教えない。私の話しを
特別聞くわけでもない。私だけではなく他の生徒に対しても私の眼にはそのように写ってる。横・肩をあわせてくれる。会話をしてくれる。本音などはない建前もない発した言葉が記憶に残る。残った言葉が育つかどうかなど考えたりする人など殆どいないと思う。
自分の言いたいことを言いながらにその言葉全てを
理解されたい愛されたいと思うことは罪であると私は考える。目の前で事故が起こる私同様大半の人は動けずにいると思う。そして私は動ける人がすごいとも
思わない。動ける人はただ動けるけら動いただけと考える。動けない人は本当は動けるが様々なことを考え動かない癖がついてると考えてしまう。
作品「誰のせいでもない」はじめて私は
レイチェル・マクアダムスを認識した。そしてレイチェルがこんなに素晴らしい女優さんだと気づけた。シャルロット・ゲンズブールは私の大好きな女優さん。
ラース・フォントリアー作品「アンチクライスト」を必見ムービーと考えてしまう私は「誰のせいでもない」のジェームズ・フランコの眼に惹かれその眼を焼き付けたい。誰のせいでもない。誰のせいでもない。

G・・HT3