「集中して見られるけども。」ニュースの真相 だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
集中して見られるけども。
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飽きることはなかったですが、私にはちょっと難しく(アメリカの政治にも報道現場にも疎い)、
メアリーたちのやった事のどこがよくなかったのかが、はっきりコレとわからなかったのです。
おそらくメアリーたちの何が悪かった、というのではないようにおもいますが。
情報提供者の奥さんが、メアリーたちに言ったことが、
私の実感に近い気はします。
力のない市民の意見は、まさにあれ。
逆を言えば、あの程度とも。
保守とリベラルの差、とか、
自分がどっちで、どっちの考えがどんなのか、
などを全然知らないと、あまり見る意義がないでしょう。
「勇気を」のエピソードがよかったです。
FEAが、なんだったかちゃんと聞き取れなかったけれど。
メアリーは父親から逃げているけれど、
未だに足を引っ張る父親に、
異議を強くはいえないのかなとおもいました。
父を喜ばせないために、殴られている間に
何も言わなかった、というのは、
メアリーの抵抗の証でもあるだろうけれども、
「怖くて何もできなかった」ということでも
あるのかな、と想像しました。
ケイトブランシェットの低い声が大好きですよ。
ロバートレッドフォードは今までちゃんと見たことなかったので、
初めてでした。
この2人以外の役者は知らない人ばかりでした。
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