「疲れた。」アクアマン mg599さんの映画レビュー(感想・評価)
疲れた。
DCコミックからの映画化。アクアマン(ジェイソン・モモア)はすでに「ジャスティス・リーグ」で登場しており、我々にはおなじみである。
アトランティスの女王と地上の灯台守とのあいだに生まれたアーサー。
地上との統一を目指す弟 オーム(パトリック・ウィルソン)と対立していく。
すべての画面がCGかと見まごうばかりの派手な画面は、観ていてかなり疲れる。ジェームズ・ワンの手腕はかえるが、今回はやり過ぎの感ありである。
「アベンジャーズ」を好感をもって見ることができるのは、群像劇だからである。
だから、単体の作品は、もっとじっくりと観ていたい。
DCコミックユニバースのほうは、マーベルと違って、先行き不透明だが、本作は続編がありそうだ。
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