ザ・フラッシュのレビュー・感想・評価
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サプライズのオンパレード
確かに主役はザフラッシュだが、DCキャラが軒並みサプライズ的に登場するので、興奮度はMAXだわ。
ワンダーウーマン? ワンダーウーマンの3作目はどうなるのか? スーパーガールは本当に死んだのか? クリストファーリーブ?? ニコラスケイジのスーパーマン?
こちらもまたマルチバースの世界になっていくのだろうな。
マーヴェル映画よりこちらの方が俄然楽しみになってきたな。
でも主役のエズラミラーの不祥事で興業成績が悪い?らしい。 薬物やら不倫やら自殺?やら日本でもいろいろあって作品公開が難しくなる昨今。制作側にとってはたまったもんじゃないわな。
前半よかったけど・・。
最初のアクションも含めてこのヒーローの説明的な部分は楽しかった。
タイムリープについては、あのドラえもんの机の中みたいな絵は謎。年長者が妙に普通な感じになったのもなんだかね。
スーパーガールは、もうちょっとストーリーほしかったかな。
DC作品はダークなヒーローが多い中で、フラッシュは明るいキャラなので、随所でめちゃくちゃ笑わせてくれるし、最後は人間ドラマで感動します。
映画『ザ・フラッシュ』吹替え版ジャパンプレミア試写会レビュー
「世界を、この映画が変える」。ずいぶん大げさなキャッチコピーだが、そう宣伝したくなるのが分かる出来栄えです。少なくとも、アメコミ・DCコミックスのヒーローが登場する映画の世界観を一新する作品であることは間違いありません。30年ぶりにバットマン役に復帰したマイケル・キートンに併せて、自身もバットマンの声役として30年ぶりに出演した山寺宏一も大いに興奮し、プレミア試写会で本作を熱く熱く語りかけました。
それにしても、いまハリウッドは「マルチバース」が大流行。別次元とか並行世界とか「もしも」の上に「もしも」を重ね、何でもありのやりたい放題なんですねぇ。
主人公はスーパーマンらと共にヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」で活躍するフラッシュことバリー・アレン。冒頭、舞台となるゴッサム・シティで事件が起き、バットマン(ベン・アフレック)が現れる場面でいきなり心をつかまれた。超高速で移動できるが“ガス欠”にもなど、少し天然な主人公の特徴を笑いを交えて描きつつ、心躍るサプライズが用意されていました。
フラッシュことバリー(エズラ・ミラー:二役、 細谷佳正)は、ヒーロー集団「ジャスティス・リーグ」の一員として人助けに励んでいました。しかし一方で母親殺しの犯人にされた父親が獄中にいることが、心の重荷となっていたのです。
ある日超光速で走っいると時間をさかのぼり、自身の能力で過去に遡れると知ります。さっそく幼い頃に体験した母親のノラ( マリベル・ベルドゥ)の死という悲劇を防ぐために時間を遡ってみるのです。しかし、過去を変えて戻ろうとすると、過去を変えたことで元の世界に戻れなくなり、別次元の世界へ。そこでは、まだ能力を得ていない18歳のバリーに出会ってしまうのです。そして、スーパーマンによって倒されたはずのゾッド将軍(マイケル・シャノン)が復活して、地球は破滅へ向かっていました。しかし、この世界にはジャスティス・リーグは存在していなく、スーパーヒーローは誰もいませんでした。
ふたりのバリーは唯一存在を確認できたブルース・ウェインを訪ねてみます。でも、そこにいたのはよぼよぼの年老いた老人でした。その老人は語ります。バットマンは引退したのだと。
2人のバリーは、やさぐれていた元バットマン(マイケル・キートン、山寺宏一)の尻をたたき、なんとかスーパーマンのいとこであるスーパーガールのカーラ(マイケル・シャノン、橋本愛)を見つけて、協力を頼むのでした。
別次元に迷い込んだため、性格も容姿も異なる2人のバリーが行動を共にするのですが、演じ分けたミラーと吹替え版の声優・細谷佳正の表現力に感嘆しました。
この別次元にはスーパーガールのほか、マイケル・キートン扮するブルース・ウェインも登場。つまり約30年ぶりにバットマンを演じるのです。バットマン役を同じ作品でマイケル・キートンとベン・アフレックが演じるのは、なかなかあり得ない設定です。しかも片方は引退していたなんて、ヒーロー映画では考えられないことです。
そんな驚きと感動が絶えず押し寄せる中で迎える結末。これまでのヒーロー映画では勧善懲悪。とにかく悪役をなぎ倒して勝利することが定番でした。けれども本作で一番悪いのは、安易に過去に出向き、勝手に歴史をかえてしまった主人公なのです。そこがこれまでのヒーロー映画と違う点です。だからこそ迎えるバリーの、何度も何度も試行錯誤を重ねた果てに、時間を元通りにしようとする最終決断には泣けました。
DC作品はダークなヒーローが多い中で、フラッシュは明るいキャラなので、随所でめちゃくちゃ笑わせてくれるし、最後は人間ドラマで感動します。これまでのヒーロー映画とは一味ちがう、全てが詰まっている素晴らしい作品だと思います。
このラストシーンを見届けたなら、本作が起点となるという「DCユニバース」の今後が楽しみで仕方がなくなることでしょう。
最後にあっと驚く映像があるので、エンドロールで席を立たず絶対に最後まで見てほしいです!
何でもありの設定だけに薄っぺらな世界になりかねないが、変人バリーのキャラクターの立たせ方がうまく、しっかり見せるのはさすがハリウッドです。
DCの現状と今後の展望
個人的には割と好きだったザック・スナイダー統治下におけるDCEUシリーズだが、昨今のDC作品にてその内部事情が次々と明らかになり、なんだかんだでDC勢の作品的評価がイマイチなのも、そもそもの基盤がガタガタだったということで納得せざるを得ない。
今作においても、ジャスティス・リーグからまともに登場しているのはベン・アフレックのバットマンとガル・ガドットのワンダーウーマンのみ。
レイ・フィッシャーのサイボーグ、ヘンリー・カヴィルのスーパーマンは、少なくとも物語の展開上では不在である。
特にヘンリー・カヴィルの契約問題においてはDCの新代表となるジェームズ・ガンの強権的な立て直しの一環によるところが大きいと思われるが、逆に言えば、それまでそれまで野放しされてきた数々の問題を、ジェームズ・ガンが後片付けをしているという、ある意味気の毒な仕事をさせられているとも言える。
そもそも主演のエズラ・ミラー自身も色々問題を抱えている1人。
今作においては、延期後、俳優の差し替えなくエズラ・ミラー本人で公開されたが、これも罪状の程度に関係なく、考えさせられる問題である。
このあたりの話に関しては、高橋ヨシキ+柳下毅一郎+てらさわホークのYouTubeチャンネル「BLACKHOLE」でのザ・フラッシュ批評が非常に面白くて分かりやすかった。
才能の有無と人間性とのバランスとは…?
まあ、アメリカ映画ですね
私はアベンジャーズとDCの正しい線引きができない、というかほとんど観ていないので、ファンの方には申し訳ないのですが、金をかけて画面を派手にする(悪いとは思わないです)アメリカっぽい映画だなと。
(そもそも観た理由がユニクロの店舗受け取りでわざわざちょっと離れたショッピングセンターに行かないといけなくて、受け取りだけというのも癪だから、なんでもいいから今やってる映画を、というものなので文句はいえない。)
まあ、タイムリープものは考え始めると「その考え方おかしくね?」とか色々出てくるから、考えた時点でアウトですね。
あと、気になったのが、主人公は結局何をやったのかと。過去に行って帰って、バッドマンの中身が入れ替わってましたと。勿論、「過去はどうあがいても変えられない」という学びを持ち帰ったのかもしれないけれど、あの時間軸に取り残されたり殺されたりしたヒーロー・一般人のこと考えるともやもやが残る。
あと、バタフライエフェクトのこと知ってるなら、トマト缶の位置変えるのもご法度かと思うのだが。。。
まあ、この手の映画はこういう諸々すっ飛ばして、派手なアクションを楽しむべきなんでしょうね。
ただ、ダークナイトとジョーカーがストーリー性の面で面白かっただけに、ちょっと期待してしまうところも出てしまうわけで。
と、DCのことほとんど知らない人間の感想でした。
エズラの演技好き!
最近のDCは分かりやすいストーリーなので、ザ!ヒーロー映画が楽しめて良きです。
フラッシュの技を活かした見せ場も笑えたりかっこよかったりと満喫できました。そして、全体的にきれいにまっとまっていて観やすかったです。
最推しは、エズラの演技。泣かせにくるシーンって逆にしらけて泣けない時があるんですが、彼の表情を見ていたら思わず泣いてしまいました。
色々と不祥事を起こしている俳優ですが、これからも頑張ってほしいな!
惜しい点はもうちょいCG良くしてほしい!
相も変わらずタイムリープとタイムリープ
フラッシュは初見だが、私の好きなワンダーウーマン(このネーミング何とかならんかね)のお仲間ということでみることにしたさ。
果たして久しぶりにガル様の勇姿が見られてちょい満足だぜ。映画もスリリングで面白かったね。
さて映画は、母を殺され、父はその冤罪を負う。両親を助けたいという切ない思いからフラッシュの特技である超高速移動を極限まで速くすることで、ついに時間の壁を超えるというアイディアだ。
まあ、ネタは単純だけど、過去をいじることの危険性を分かりやすく示してくれたね。
メタバースは絡み合ったパスタというのは、演じるマイケル・キートンのやさぐれ感と併せて笑った。
でも、どんなに過去をいじろうとも変えられない事実があり、特異点というそうだ。
いい考え方だ、無制限に過去を変えられたらたまったものではない。誰かの幸せは他の誰かの不幸であるはずだ。超人のプライベートな思いで勝手に変えられたくないね。
流行りのメタバースとタイムリープだけど、安易にこのアイディアに飛びつきすぎでは無いかなあ。
ドラマが浅くなってるのではないかと思うね。
せっかくのバットマンもホコリ被って飲んだくているしね。
でも、最後のシーンでは泣けた。(涙は出なかったけど)どこの世界に愛する人が失われる方を選ぶものがいるだろうか。使命感との葛藤は超人の宿命だ。そうだよ切ない思いを背負って闘うのだ!それが超人スーパーヒーローだ!
普通の青年ヒーローの描き方として大正解
今年観た映画でナンバーワン!
生涯においてもランキング上位に入るかもしれない、大・大・大好きな作品になりました!
いったいどこから感想を書けばよいのやら、好きなシーンが多すぎて、というか全編に渡って最高としか言いようが無いのですが、やはり冒頭の10分間(この10分というのもあくまで体感で、もしかしたらもっと長かったかもしれない)が本作のバイブスを決定付けていて、「ああ、私、この作品がすごく好きだ…!」と、心を鷲掴みにされてしまいました。
カフェでの店員とのやりとりから一瞬でバリー・アレンにキュンだし、
タイトルが出かけたところで一旦消されちゃうハズシにも笑えるし、
猛烈スピードで災害現場に向かうフラッシュの「スピード・フォース」の表現が、
き、き、き、気持ちいいーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
あの高速移動の映像表現には、我々観客側も全身に電流が走るような快感があって、
ここで流れる音楽もめっちゃ好きでしたね…。(音楽も全編良かった!)
そこから繋がる、病院での赤ちゃん救出シーンは、今度は超スローモーション!
映画では見慣れたはずのスローモーションという手法によって、こんなにもフラッシュの「速さ」を感じさせてくれるなんて!
フラッシュの特性を伝えながら彼の活躍を見せてくれる素晴らしいシークエンスなのですが、ビルの上階から新生児たちが落っこちてくるという本来ならば目を覆いたくなるようなシーンを、まるで天井画の天使たちのように美しい光景として描いており、また、その光景をみたフラッシュが「ベイビー・シャワー」という赤ちゃんの誕生を祝う意味の言葉を発することで、彼の優しさや人を救う純粋な動機みたいなものが伝わってきて、フラッシュそしてバリー・アレンに沼落ち不可避でした(墓)
ジャスティス・リーグは未見で、フラッシュについては全くの門外漢だった自分がですよ…
この時フラッシュはセラピードッグも救出するのだけど、
最初は赤ちゃんもお犬様も命あるものちゃんと救う市井のヒーローの姿を描いたんだな、と思っていたのですが、エンドロールでこのセラピードッグが落下しながらも赤ちゃんをそっと抱きしめたりしている姿が描かれていて(その様子をフラッシュが後ろから見ていることが分かって)無事救助完了した時、看護師さんに「ジャスティスリーグは精神的ケアが苦手」と言っていたフラッシュが、自分の手を離れたところでも赤ちゃんたちの成長を見守ってくれるだろうこのセラピードッグが必要だと思って助けたんだー!と気づいたりもして。
「どうせ雑用係で…」とか小言いってるくせに、めっちゃ仕事するじゃん!(好/ハオ)
この後の全ての行動原理につながるバリー・アレンというキャラクターの、人としての魅力がぎゅーっと詰まってて、それでいてめちゃくちゃ楽しいフラッシュの活躍場面でもあって、虜にならざるを得ませんでした…。
救出直後のフラッシュの「タラ―ッ」って動きも可愛いし、それを受けての看護師さんのギャーーーーー!って叫びも笑っちゃうし。
この後に続くバットマンのバイクチェイスもかっこいいし(マントの動きや質感も大好き)、ワンダーウーマンの登場には否が応でもアガるし、マイケル・キートン版バットマンとスーパーガール、そして若きバリー/フラッシュとのバディ感も良きだし、最後のあの人の登場も驚きだし、語り出したらキリがないのですが…。
(マイケル・キートン版バットマンが、ロシアの要塞に月光に照らされ降りていく時の画面ルックも最高だった…)
若バリーの好きなシーンも数えきれないけど、
バットスーツを改造して初号スーツを自作する場面もよかったし(バットマンの耳切っちゃうとこも笑える)、電流ビリビリ作戦思いついた時の「シスの暗黒卿だー!」って叫ぶとこも可愛かった。(でもこのセリフが彼がビランに堕ちていく示唆となっていることが悲しくもあって…)未来バリーと2人で協力して戦うシーンも楽しかったなー。本作は、メインのアクションシーンが明るくて見やすいのもよかった!
これずっと一人二役で演じきったエズラ・ミラーさん本当にすごい役者さんだと思う…。コメディとシリアスのバランスの良さも素晴らしかったし…。めっちゃ笑ったし泣いた…。
144分という長尺でありながら長さを感じさせず、テンポよく駆け抜けていくフラッシュ主役映画らしい作りで、気づいたら2時間超ずっとスクリーン方向に前のめりになって浴びるように鑑賞しておりました。
マルチバースやタイムループものは散々見ているし、よくあるヒーロー設定で、
いってみればスパイダーマンと重なる「親愛なる隣人」的な存在なのですが、
中身は普通の青年である街のヒーローの描き方として、ぜーんぶ大正解だと思いました!!!
彼の最後の気づきと決断には嗚咽を漏らすほど涙したものの、(スパイダーマンほど)残酷すぎない代償もちょうどいい塩梅で、監督のキャラクターへの愛がビリビリ伝わってくる作品でした。傑作だー!!!!!
いい大人になってから、こんなにも夢中になる映画に出会えるなんて幸せすぎて、
映画の中でも言及される(なんなら随所にオマージュされる)BTTFを初めて観た幼少の頃の高揚感を思い起こさせられたような感覚でした。私もフラッシュと一緒に「あの頃の自分」に遡っていたのかもしれない。(過去が自分自身を円形に取り巻いて底なし沼のように落ちていく映像表現も新しくて好きでした。)
もっともっと何度でも、映画館で観たい作品なのに、かなりスクリーンが縮小されてきているのが残念だけど、上映が続く限りフラッシュに会いに行きたい。
<鑑賞履歴>
2023/6/17 IMAXレーザーGT2D 池袋グランドシネマサンシャイン
2023/6/24 IMAXレーザーGT2D TOHOシネマズ新宿
2023/6/28 DOLBY CINEMA 新宿バルト9
2023/7/1 IMAX2D ユナイテッドシネマ豊島園
初見でも恐らく最高。予習度で満足度はさらに加速
上映開幕からフラッシュがどのようなキャラクターであり、この作品のスタンス(コミカルな作風であること)を提示してくれる。いきなりバットマン、ワンダーウーマンも登場して開幕からクライマックス級の映像が見れて鳥肌立ちっぱなし。
当初は展開が早足でまさにフラッシュのキャラクターのような映画だなという印象があって特に字幕だとバリーの家族のこととか設定とか初めて見る人には分かりにくいかもなと思っていたが、途中そこもしっかり描いていて良かった。やたら18歳バリーの友達の件が長かったけど伏線か原作関係?崩壊する世界の住人だけど。。
全体的な話は所謂タイムリープもののオーソドックスな話だと言えると思う。自分自身が敵だった。自分が過去を変えて大事件になったからまた元に戻す。というのは正直普通に予測できる。ただし、ここに作品の歴史があるからできる作品そして時代を超えたクロスオーバーを見せられるとやはり鳥肌は立つ。ベンアフレックバットマンとマイケルキートンバッドマン別世界のバットマンがそれぞれのガジェット戦闘が同じ映画で観れるのはファンには最高ではないか。
気になる点を挙げるとすれば次元の崩壊で出てくるのが各世界のスーパーマンだけというのは少し残念。
バットマンやそれこそドラマ版のフラッシュやグリーンランタンやDC世界の広さが見たかった。どうせフルCGなのだから実写化の有無に関わらずキャラクターはいくらでも出せたはずだ。
あとやはりヴィランも今ひとつだと感じた。既に一度登場しているし、なによりヒーロー作品で負けエンドというのもなかなか渋い(テーマ上仕方ないのだが)。とは言っても個人的にはこの完成度なら別にいいけどねぐらいの感覚だ。
最後のママとのシーンはスピードフォースの青色の効果を周囲は感知できないバリーだけの心情世界として描かれていて、その感情が悲しいほどに伝わってくる。
赤の他人として母に会いに来たというバリーとママがハグした際の会話が素晴らしく、ママはこの青年が彼の母に会いに来たという意味で素晴らしい息子だと伝えるのだが、これはバリーに対して自身(ママ)に会いに来てくれた息子に伝えているとも見ている客席には感じ取ることができて、悲しいお別れでもバリーが少し救われたと感じることができるのだ。
鑑賞前に急いで必要そうなものだけさらっと予習した自分の様なにわかでもニヤッと出来るセリフや演出があったので長年追いかけている人やガッツリ予習している人には堪らない作品だと思う。最後の最後まで豪華な映画だった。
主演のエズラ・ミラーはこの1人二役は大変だったろうなと思った。
2023 92作目(劇場 6作目)
トム大絶賛!ダークナイト以来などの記事を
観たので、観る気なかったけど観ましたが
正直微妙。色々問題起こしている人をスクリーンで観るとどうしてもその影響が強い。
バットマンはオールドファンには、お!っと思わせるが若い世代は???でしょう。
フラッシュは闘うヒーローというよりはサポート役な感じがあるので。。
唯一良かったのはオープニングとワンダーウーマンでした。
ザ・フラッシュ
運命に抗って新たな道を切り開いていく主人公は沢山いたような気がする。
78年版スーパーマンも地球を逆回転させてたな
しかし、運命は宿業的に定められ歪められない旨の作品はあまりない気がした。
そういう意味で新鮮だった。
それを抗おうと時空を歪めながら何度もトライする三人目の主人公。
自覚しないまま岩男?みたいに変貌してしまったあの姿は痛々しかった。
「喪失」(今回は大切な人の死)をどう受け入れていくか?
身につまされる問題を扱ってました。
あと、おはなしの具合は別としてスパゲッティー理論は分かりやすかった。
あとキートンバットマンは89年版から3割増しで強くなってた気が…
(…きっと時の歪みの作用に違いない)
そしてクリストファー・リーヴの登場には胸が詰る。
落馬事故は本当に皮肉というか…
運命って言われても、おさまりつかない。
ハチャメチャ!終わり良ければ全て良し!伏線回収とか言ってはいけない
①お母さんが殺されてしまう
②お父さんが殺したと無実の罪を着せられてしまう
この二つの事実を覆そうと
フラッシュが悪戦苦闘する映画です
途中
バットマン
や
スーパーマン
等々
DCコミックのヒーロー達が登場し
アクションシーンは満載
見応え抜群の映画となってます
主人公のフラッシュも
バタバタとハチャメチャなアクションをし
世界をとんでもないことに…
が
全てはなんとなく収束
エンディングへと向かいます
伏線回収とか
話の辻褄が合わない
とか
言ってはいけない映画です
ただ単に
ヒーローの登場を楽しみ
そのアクションにワクワクする
そんな楽しみ方がオススメの映画でした!
ザックスナイダー三部作
◯マン・オブ・スチール
◯バットマンvsスパイダーマン
◯ジャスティスリーグ
は観てから行くとより楽しめると思います♪
期待を裏切り上回りねじれたスパゲティ
エズラファンはマスト作品ですね😇
ゆるすぎずけして硬くなく、そしてアフレックバットマンしか知らないニューカマーでもわかる秀逸な設定。
歴代ヒーロー知ってる人はたまんないだろうな。
ジャスティスリーグ知ってたらとりあえずわかる。
大体予告であらすじわかる...と思ったら嬉しい展開に。
起承転結、どれにもハイライトがあるおいしい作品でした。何気にここ半年では一番楽しかったかも。
久しぶりに重すぎず軽すぎずベタすぎず捻りすぎず、笑って唸って泣けてにやりからのサプライズ!これぞアメコミな映画でした!
最後の数秒やってくれたなこのやろう。
このためにあれがあったのか...秀逸やなーもー!
期待し過ぎてしまった
マルチバース=別次元ヒーロー集結!というイメージが頭に刷り込まれてしまってるせいか、活躍するヒーローが実質4人、内訳もコメディリリーフとそのコンパチと老バットマンとポッと出ガール…さすがに物足りなさが強すぎました。
戦闘描写自体も、全体的に薄口ないつものDC…
母を思う気持ちとヒーローとしての役割とで葛藤するのは良かったですが、光ってたのはそこぐらいかなぁ…
長年のDCファンの方へのサービスはかなり多かったようですが、にわかなわたくしには向かなかったようです。
まぁ、DCが大きくカジを切ったのは間違いないので、今後に期待(って最近アメコミ映画観るたびに言ってる気がする…)
カッコイイ!
ガキの頃から色んなバットマン見てきたからテンションめっちゃ上がった
バットモービルとかのガジェットもめっちゃカッコイイし、ラストにジョージ・クルーニーのブルースまで出てきてそれだけで見て良かった
出来ればジョージ・クルーニーバットマンもチラッとでいいから出して欲しかったけど仕方ないね
マルチバースな展開は正直他のでも最近よくあるからちょっとダルい
人は出会いと別れを繰り返す
今一番観たい作品『茶飲友達』が地元では上映が終わってて近所では演ってない。その次に見ておきたい『To Leslie』も今日は時間が合わない。
というわけで他のめぼしい作品をと寝落ちは覚悟の上でレイトで近くの大劇場の小シアタールームの(普段は中間列派なのに、小スクリーンで最前でも良さそうという過去のメモを見て超珍しくも) 中央最前列で観てみました。
たまたまの割引曜日だったのも嬉し👍🏼
最近のDCは『ジャスティス・リーグ』くらいしか観た記憶がなく、このお話はなんとなくMARVELの『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』みたいノリなお話なのかなくらいの前知識しかなく観に行きましたが、
とにかく初っ端からフラッシュ(マスクがウルトラセブンのウルトラアイみたいでカッコ良い)のギミック&バットマンの繰り出すガジェットを見てるのが楽しい楽しい&興奮するする‼
「間違いないね❗️」(🥪マン)
で、やっぱりもう昨今はどこのお話でもマルチバース! マルチバース! なんですね〜(あちらのコミック界では1960年代〜らしい)🍝←昨今の予防医学においてはもう小麦製品は健康に良くないらしいですよ~ グルテンフリ-! グルテンフリ-!
記憶にあるところでは超速による時間の巻き戻しは、子供の頃に観たクリストファー・リーブ氏の初代Sマンの映画でも恋人の命を取り戻すためにやってましたね〜🌎💫
(既婚→×になった)ワタクシ個人的にはニコッと微笑むお顔が超絶可愛らしいワンダーウーマンに抱き締められたいし😍死ぬ
ショートカットで憂いを帯びた表情に惹かれる新⃝スーパーガールに恋人我儘をぶつけられたくもある😍死ぬ
また、姉との会話で最近話題になったマイケル・キートンさんの渋くて味のあるカッコ良いバットマンの姿が拝めたのが良かったです🥹👍🏼+0.5⭐️ しかめ面マスクもイカす👍🏼
観客を笑いに誘いたいコメディタッチなやり取りは私にはベタでクドくていち👎🏼いち👎🏼冷めてたのですが(感情移入の逆効果になる~)、映像は見ていて楽しかったです👍🏼👍🏼
初代Sマンの頃とは事情が何らか異なるのか?亡き者の命はもう戻らないのです。
(個人的に親不孝者ながら母の忌中での鑑賞だったりして思うところもあったのですが、うちは急な事件や事故による死ではないので、時にしんみりしつつも今は穏やかにこの時の流れによるお別れを受け入れ中です🙏🏼)
一切寝落ちもせずでしたが、今度ここのシアタ-5で観る時はもう1~2列後ろがベストかな📝
まさか 泣かされるとわ w(ToT)w
よくわかんなかったけど 最高の暇つぶし映画でした。
o(^o^)o"
キャラクターも 一杯で過ぎて なんのこっちゃ
┐(´ー`)┌
でしたわ。
戦いも 勝ったんだか負けたんだか??
(~ヘ~;) ウーン 蒸し暑い日に 涼しい映画館は 最高ね。
ハグは だぁーい好きです。
げんなり
いかにもつまんないオタがやるようなしょうもないメタネタが
ちょこちょこあって話に入り込めずにイライラした。
お話は他のヒーローのストーリーをついばんで
ツギハギして支離滅裂にしましたと言う内容。
そして無理矢理最後だけお約束のフラッシュのオチをやっておしまい。
そんな映画。
多分ジャスティスリーグという枠になると制限が生まれて
こういう東映まんがまつり的な安っぽい話しかできないのだろうけど
ちゃんとフラッシュとして真面目なお話にして欲しかったな。
かなりガッカリした。
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