「泣けるDCファン大サービス映画」ザ・フラッシュ いも男爵さんの映画レビュー(感想・評価)
泣けるDCファン大サービス映画
フラッシュが母を救う為に過去を改変したことで大惨事になるという前半はありがちな展開から後半では変えた世界はゾット将軍が地球を支配するのを回避できないという予想外の展開になり世界を救う為に母の救済を諦める決断をしたバリーに泣けてそのお陰で父の無罪が証明されるちょっとした救済があるのが良かった。
予告ではキートンバッツ、ベンアフバッツ、ゾット将軍だけだけど本編ではワンダーウーマン、アクアマンのJLメンバーに歴代スーパーマンとこれまでDC映画を見てきたファンへの大サービスっぷりで特にメインテーマに乗せて登場するキートンバッツには興奮しっぱなしだった。
本作初登場のスーパーガールはキャラも役者も良かったけど吹き替えは芸能人吹き替えによくある無駄に低い声での演技だったから次に出る時はプロの声優に変えて欲しい。
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