「お話が頭打ちなんだろうか・・・」ザ・フラッシュ sallyさんの映画レビュー(感想・評価)
お話が頭打ちなんだろうか・・・
いよいよ、DCの方のヒーローが出てきたなと思って見に行きましたが・・・
冒頭、なかなかいい感じで始まったので、「おっ、これは」と思っていましたが・・・
まず、ヒーロー映画でしょ・・・どうしてこういうお話を作るのかね・・・・
マーベルの「スパイダーマン」にもあったけど、ヒーローが原因を作ったら駄目だよ・・・
ヒーローモノにそぐわないお話が長い、ヒーロー映画なんて話がシンプル、テンポよくお話が進めばいいんだよ・・・
しかし、ヒーローモノが多いよな・・・ヒーローモノの中に、色々なヒーローがゲストで登場するから何のお話なのか、誰が主人公なのかもわからなくなるよな・・・プレミアム感もだんだん薄れていくよ・・・・
本作品で一番良かったのは、マイケル・キートン版バットマンの登場!マイケル・キートン版バットマンって、マスクから見える目がいいんだよね、これはマイケル・キートンだけのものだよ、あの目がいいんだよね。
久しぶりのマイケル・キートンのバットマンは良かった!クリストファーリーブのスーパーマンもCGなんだろうけど出きたのは嬉しかった。
本作品でのテーマでもあるんだろうけど、最後に「ほろっと」させられるけど、これってどうなの・・・
本当に最後に本作品の遊び心もあるんだろけど、もう一人のブルースウェインが登場するけど・・・何とも中途半端・・・
まずは、しっかりヒーロー映画を作ろうよ・・・・