戦慄病棟のレビュー・感想・評価

途中なんど止めようかと思った。
最後までみたけどこんなに眠くなる映画も珍しい。。。

過去、大勢の精神に障害のある子供を虐待、死亡させた施設。(現在は廃墟化)
この施設を若者向け施設に改装しようとしている主人公。管理者は神父で、とても期待されていて、真面目に仕事をしようと思ってるが、アホな友人たちが勝手にパーティを開いてしまう。
何故やるかっ！とツッコミを入れたくなるが、そこで降霊術を試してしまう…

王道セオリー？のホラーを全てぶっ込んできます。
バカップル、太っちょ(一応ネット知識がある)、アホな男(お笑い担当)、主人公が惚れる女子(もしくは惚れてる女子)、後は今回、弟も入るけどw

そんなこんなで、誰が最初に死ぬのかしら？なんて思いつつ鑑賞。
王道なので、なんで、そこで、それを選択するっ！(笑)とツッコミながら観れます。
個人的には半分になるところが好みです♪

ただ映画でよくある事とは思うのですが、これはタイトル詐欺でキャッチコピー詐欺です！

病棟と言っても廃病棟でゴミだらけ。
不注意な若者が何人も揃って、自滅していく物語。
演出も目新しさはなく、冒頭から事件の関係者が想像ついてしまう。
この類いの映画を観てない人には良いと思うが、ホラー映画を見慣れた人には退屈かも。