「断酒、断薬」AMY エイミー kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
断酒、断薬
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ホイットニー・ヒューストンのドキュメンタリー映画となぜだか被ってしまった(公開順序は逆だが)。何度もレビューを書いているけど、ミュージシャンの伝記映画やドキュメンタリー映画はドラッグ中毒が多い。輝かしい栄光の陰にはドラッグありき・・・本作もそんな中のひとつ。
ワインハウスについてはほとんど知らなかったけど、凄い才能の持ち主だったんだなぁ~としみじみ感じた。尊敬するミュージシャンもジャズ畑の人ばかり。そしてグラミー賞のプレゼンターが偉大なるトニー・ベネットだったことにちょっと感動。その後デュエットアルバムまで作っていた。レディ・ガガと同列なわけね。
驚きだったのは、泥酔して歌えなくなったセルビアでのコンサート風景。私小説的な歌詞も印象に残るけど、歌の才能があるがために全て暴露しているような気がしてちょっと引いた。ドラッグもアルコールも良くない!!ちょっと若い頃には「アルコールは毒」だと自ら言っていたのにねぇ・・・
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