「攻めた作品に敬意を」映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)
攻めた作品に敬意を
現実世界を『いつもとは違う世界』で、「毛穴世界」と表現するように、メタ視点で描かれる。この、斬新な設定は◎。
だけど、現実世界があまりにも上手く描かれているために、現実世界とアニメ世界とのギャップが非常に分かり難くなっている。また、その説明が長く、テンポも悪い。そして頻繁に世界が入れ替わるために、もうなんでもありな感が強くなってしまう。折角の設定が活かせれていない✖️。
ま、妖怪ウオッチはヌルさが売りでもあるので、この程度でも全然OKかもしれないけどね。
コメントする