何者のレビュー・感想・評価
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映像化は難しかったけど、、、
原作が大好きだったので、あの内容をどうやって映像化するんだろうとワクワクしながら観に行きました。
結論から言うと、やっぱり映像化するのは難しい作品だったのかなという印象でした。
原作を知っているので、台詞やちょっとした仕草に、どんな心情で行っているのかがわかりましたが、原作を知らない人には、それを察する間もなくどんどん話が進んでいき、よくわからないことも多いだろうなと思いました。
ただ、原作にはとても忠実に沿っていました。俳優陣もとても良く表現されていて、改めて心に響く部分がたくさんありました。
演出も最後の方などとても面白くて、原作を知らずに観たら、それはそれで知らないからこそ面白い部分もあるのではないかと思いました。
鑑賞するとしたら、原作を知らない人は、まず映画を観て、そのあとに原作を読んでからもう一度観ることをオススメします。
原作に忠実すぎ
頭でっかち
1分間で自分を表現してください
ひらがなカタカナ
何者最高
良かったです。
出演者が豪華なだけにいまひとつ振るわない感。しかし後半の佐藤健のツ...
ここ3年で最悪の映画
キャスティングと予告に期待して見に行ったけど、本当に最悪の映画だった。脚本も演技も全てひどかった。あんまりどの映画を見ても良いところを見つけることができるタイプなのだが、この作品はそれすらできないほどだった。
原因はいくつもあると思うが、そもそもいつの頃の就活だよとか、ツイッターの話も数年前のもので、中身にリアリティがない。佐藤健くんの演技も序盤からやなやつ感を出しすぎで、後半のネタバレも想像通りで何も起承転結がない映画だった。あとは場面転換での暗転を多用したり、中途半端に時々描かれる劇団を引用した構成など、監督の力不足が目立つ作品だった。
たまにこの映画を高評価している人がいるので、驚いたらほとんどが捨てアドのステマか、演者のファンかという感じでそりゃそうだわなぁと感じた。
キャスティングからも、原作からももっとできたであろうに、、、ここ数年でダントツの駄作だったので、書いてしまいました。
人間ドラマ
リアルさにザワツク
ナニモノ
見た後に心がザワザワすることになる映画。私自身が作品の中の若者たちと年齢が近いこともあり、出演者に自分自身を重ねたり自分の周りの友達を重ねたりと、洋画やアニメ映画ではなかなかできない楽しみ方をできた。全員美男美女というのを除けばここまでありそうなリアルを描いている作品も最近にしては珍しく見に行く価値はある。私は男友達四人と見に行ったのだが、映画が終わったあとの就活、SNSへの意識の変わり方はけっこう大きな物があった。しかしこの映画のいいところである、リアルさは、付き合いたてのカップルや、付き合う前の二人などには、少しきついものであるかもしれない(笑)
何者を、カタカナでナニモノ、にすると少しイヤらしいくらいの会話ができる余裕がない男女は二人で行かないほうがいいかもしれない。
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