何者のレビュー・感想・評価
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結論大学生の就活が舞台
結論大学生の就活が舞台だけどホントの映画の目的はSNSの書き込んだ後の今の時代の影響力を思い知らされた話になってる
有村架純と二階堂ふみ特に好きだからつい見てしまったけどある意味勉強になる映画
観る人によって
学生が観た場合、社会人が観た場合、そして就活中の方が観た場合でずいぶん作品の印象が変わるんだろうなと感じました。その意味では映画が本来持つべき普遍性に欠ける作品です。主な登場人物六人はそれぞれ個性的ですが、何故か全員が言葉足らずで上映後ストレスが溜まりました。
案外セッ◯スしているはず
最後あたりのシーンの有村架純の「好きだったよ」がよかった
あと、大学生の同棲してるサバサバしたカップルが出てきたが、ああいうカップル程案外セッ◯スしまくっているんだよな………と余計なことを思った
まず一言、良くも悪くも桐島テイストな映画
桐島な雰囲気をムンムン感じた
あと、主人公はサークルで本気で舞台をやっているので、所々入ってくる、舞台のような表現がうまくできていて
とても面白かった
心情を読んでいくような作品なので、起承転結の結の部分まで
特に大きい出来事はなく淡々と大学生が就活でワイワイしたり悩んだりしてゆく
結の部分で少し展開が起きるが、ある種ホラーのようで恐ろしかった
自分の周りにもありそうなホラーな出来事すぎる
結局、主人公が仲間の悪口や腹黒い意見などを書いているツイッターの裏アカウントに鍵をかけなかったのは、自分のことを誰かにわかって欲しかったからだろうと思う
就活でどこにも自分を認められないので、その想いが増長し、わかって欲しい欲が増大していたのだろう
ネットって怖い!
最後主人公は面接先の会社を出てドアを開け、光へ向かって行く……
というような演出だが
この先も相変わらずウダウダ舞台のことを諦めきれずに引きずっていくような生き方をしちゃうのだろうと思った
しかし、それも人生!
そんなことを教えられたような映画だった
p.s.自分のイライラを他人へラインでぶつけてしまうシーンを見て、あるあるなので気をつけようと思った
就職戦線異状あり
「桐島、部活やめるってよ。」の原作者×豪華若手実力派共演。
校内ヒエラルキーという斬新な切り口で「桐島~」が鮮烈な青春ドラマになっていただけに、今度は就活を題材にどう見せてくれるか密かに期待していたのだが…
う~む、いまいちだった。
就活という社会の荒波に呑まれながらも自分自身を見出だしていく青春ストーリーにしたかったのか、ルームシェアで集った若者たちの本音がぶつかり合う群像劇にしたかったのか、各々抱く恋模様を描きたかったのか、何を言いたかったのか伝えたかったのかよく分からず。
本音が露となり突然サスペンスチックになったり、度々象徴的に挿入される舞台劇も何もかもシュール。
若者の生活の全てとなっているSNS。
それで知り合ったり、共有し合ったり、今じゃメールで合否の通知が届く!(古い考えの人間なもんで…(^^;)
と同時にそれは、相手の動向をさぐったり、見下しや悪口を吐き出すツール。
ネット上でボロカス言う輩と何ら変わりなく、見ていて不快ですらあった。
さらに言えば、登場人物たちが誰一人魅力無いという事でもある。
佐藤健演じる主人公なんてただのヤな野郎。ファンの方は幻滅したくなければ見ない方がいいかも。
彼らは何に苦悩しているのか。
結局は自分の保身と対人・恋愛関係に悩んでいるだけであって、誰一人就職戦線で本気で戦っていないのである。
劇中で主人公が冷笑していた如く、自分が可愛く、自分が苦悩し頑張っている所をただ見せびらかしていたいだけ。
映画は見て面白かったと言うべきものであると思っているから、なるべく見た映画は褒めるようにしている。
だけど本作は…、合わなかったな。
敢えて良かった点は、
菅田将暉の人懐こい図々しい快演はもはや十八番。
後、中田ヤスタカの主題歌。
自分も就職には大変苦労した身である。
だから本作が良かったら、自分が何者か苦悩する若者たちに、望み通りか否か別として必ず何者にもなれる、というちょっとしたエールじみた言葉で締めようと思っていたんだけど…
この映画は何者にもなれないよ。
SNSどっぷり…
就職活動にまつわるヤなことを列挙してて、さらにSNSと来た日にゃ~時代をピン止め標本したような作品と言えそうです。脚本監督が三浦大輔で、彼の作風がまさにそれ。なぜいちいち若者たちはダベるのか?いつもその感じが蔓延してしまうので、作中の劇団員では耐えられないのです。そのために二階堂ふみが色気をムダに振りまきながら果敢に不気味な就活生を演じるという…もしかしたら非現実な映像を観ているのかも?
就活って、こんなに大変なの?
小説は激面白かったので、あまり期待しないで鑑賞。キャストが美男、美女そろいなので、小説とのギャップが不安だったが、意外にも皆ハマっていた。ただ、映画のみ見たら「芝居オチ」と思う人もいるかも。自分は自営でしかもバブルの真っ只中で大学卒業だったので、就活がこんなに大変だと思わなかった。
キャストが、豪華なので、就活が、ピント来なくて・・・ この俳優さん...
キャストが、豪華なので、就活が、ピント来なくて・・・
この俳優さん達、みんな勝ち組なんだなあなんて、考えてしまい
落ち込んできた。
映像化は難しかったけど、、、
原作が大好きだったので、あの内容をどうやって映像化するんだろうとワクワクしながら観に行きました。
結論から言うと、やっぱり映像化するのは難しい作品だったのかなという印象でした。
原作を知っているので、台詞やちょっとした仕草に、どんな心情で行っているのかがわかりましたが、原作を知らない人には、それを察する間もなくどんどん話が進んでいき、よくわからないことも多いだろうなと思いました。
ただ、原作にはとても忠実に沿っていました。俳優陣もとても良く表現されていて、改めて心に響く部分がたくさんありました。
演出も最後の方などとても面白くて、原作を知らずに観たら、それはそれで知らないからこそ面白い部分もあるのではないかと思いました。
鑑賞するとしたら、原作を知らない人は、まず映画を観て、そのあとに原作を読んでからもう一度観ることをオススメします。
原作に忠実すぎ
原作が良かったので期待していたが、あまりにも原作に忠実すぎた。セリフもまんま。同じ朝井リョウ原作の映画化桐島〜とは雲泥の差。
あまりに淡々とストーリーをなぞるだけで工夫なし。
それでも原作の就活の苦しさは再現されており、採用担当として息苦しさとともに、仕事がよぎる哀しさ。
期待値が高すぎたかな
小説が絶賛されていたこと、豪華出演者の為、かなり期待していました。
率直に感想を言うと少し物足りなさを感じました。
現代の就活を誰にでもわかるように表現しているのは流石だなと思いました。
頭でっかち
自分を肯定する為に冷ややかな目線を演じる若者の話。
彼の分析もあながち間違いではないけれど、現実で自分をさらけ出せば…って就活と同じでテンプレート通りで、話は悪くないけど何の意外性もなく特に響かなかった。
1分間で自分を表現してください
自分が何者なのかわからない青年はtwitterという情報共有システムを使い、人を否定することで、自分という人間を保とうとした。それが誰かに知られていることを知ったとき、ひどい絶望と悲しさ、情けなさにかられる。その後この青年は成長するのであろう。
ひらがなカタカナ
リラックスな感じで観に行ったらやられました。今どきの大学生の就活戦線をスピード感たっぷりに描いてるのかなぁ、なんて思っていたものでして…。
ミヅキちゃんとコータロー。やはり自然と人生に寄り添っている人は強いなぁ、なんて思いました。
何者最高
どー考えても面白い、良作、傑作!
「怒り」と同じレベルで非の打ち所がなかった。三浦大輔凄すぎでしょう。
あと、舞台監督出身の人が作る映画は個人的にも大好きです。
キャストもみんな良かったけど、天真爛漫なキャラって暗い役よりも演じるの絶対難しいから、菅田将暉は本当適役だったと思う。明るい役って下手な人が演じると寒いから、菅田将暉ってほんと演技上手い、というか演技に見えないよいつも。
忘れらんねえよ×菅田将暉も最高ー!
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