「刺さる映画」何者 フリーTさんの映画レビュー(感想・評価)
刺さる映画
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2度目の視聴。アマプラで。
「頭の中ではなんでも傑作。」
この言葉がグサグサくる。
前に見た時もビリビリ来たけど、今回もビリビリきて、自分なりの人生を向き合わなければと思わせてくれる映画。
2回観てもこんなに感じるものがあるってことは私この映画好きなんだ。
原作も読みたい。確実に私の人生に影響を与えてくれる映画。お話。
あと、結末で自分という人間を演劇の舞台で例えるの最高に好き。全ては主人公の頭の中で繰り広げられていた「傑作」に過ぎなかった。実際は2年就活浪人をしている落ちこぼれ就活生。そんな自分自身をようやく客観的に見つめることが出来て、面接でも本心を言えて前に進むことが出来たようなラストが良いわ。
ヒューマンドラマ最高!
何年か経ってもう一回観たい。
その時はまた見え方が違ってくるかもしれない。
そんな映画だった。
ありがとう。
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