「若いって、大変だ。」何者 noringさんの映画レビュー(感想・評価)
若いって、大変だ。
企業の採用担当として、仕事的に、見なきゃ!という気持ちで観に行く。
就活に対する最近の批評が大いに入ってるかなと思いきや、そうではなく。
ちゃんと人間の物語でした。
若いって、自分を諦められない自意識や、恋に対するすべて感があるよなー。羨ましい。
そして大変だな。と思う。
羨ましい。
仕事目線メインで見てしまったので、なんか、映画としてはみれず。
ただ、内定で、その人がすべて肯定された感て、あるよな。それで、肯定感や、そして、否定された気持ちを持ってしまう。のは、わかる。
罪な仕事だな。と思う。
でもほんと、うちの会社には合わない、とかだから、本当に。それがすべてじゃない。っていうものすごい上辺っぽい言葉、真実なんですよ、と、声を大にして言いたい。
内定でないから、人生すべてダメなわけじゃない。
とはいえ、その時の否定された感は、消えないと思うけど。
でも、真実。
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しーかしさんのコメント
2016年10月30日
コメント興味深く読ませていただきました。採用される側にも上記のような意図が伝わって、負の連鎖に入らないような「就職活動」にするにはどうすれば良いんだろうと思いました。
よくとても優秀な子でも、就職を境に社会を斜に構えて見てしまう人がいたりもします。もちろんそれを否定するわけではないのですが、もっと就職活動に希望が持てれば、その後の働き方も素敵になるのかなと、思いました。
ありがとうございました。