「自分の大嫌いなタイプの人が出てくる映画」何者 あいこさんの映画レビュー(感想・評価)
自分の大嫌いなタイプの人が出てくる映画
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勝手に予告から今時の若者の就活、恋愛映画と想像して就活経験無し、恋愛映画苦手なので見る気無かったけどレビュー見て面白そうなので鑑賞。ワクワクとかハラハラとか笑いとか全く無いけど、この映画では就活という舞台だけど壁にぶつかった時の人間の心理を描いている。ツイッターとラインやったことなかったから初め首をかしげながら見た。こんなに首をかしげた映画初めて笑。
ツイッター、ラインほんと面倒臭そう。
友達の内定決まった会社、2ちゃんで評判調べる主人公、本当に腹立った。私は逆にされて嫌な気持ちになった経験あるのでイライラした。他人と話してる時、携帯見るな、ボケ!ってイライラ。用事なら仕方ないけど。
私の考えが凝り固まっているのかなあ?古いのかなあ?大切な話とかじゃなくても、友人同士の談笑でも最低限のマナーじゃないのかなあって思う。
イヤな事された友達の幸せは願えないけど、仲の良い友達の幸せ願えないの?正直登場人物、リカの幸せは、私なら願えませんが。リカタイプ嫌い。
行動が気持ち悪すぎる。だいたいああいう性格の人って周り気づかないフリしてるだけでバレるの分からないの?考える映画だと思った。自分の子供たち主人公みたいになって欲しくない。友達少ない私は、友達あんなに多いのに有り難みが分からない主人公にイライラした。でも、最後一皮むけた主人公、面接がすごく良かった。うかるよ、絶対うかるって心の中で何回も言った。
恥かいたり、壁にぶつかって若者は成長するんだと当たり前なんだけど、そんな経験はすごく大切なんだと思った。
だけど、ツイッターとかラインみんな、辞めたらいいのに。
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