青空エールのレビュー・感想・評価
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この手の作品でありきたりのストーリだが
22才の土屋24才の志田がかなり無理をして若作りまあ同世代の無名の娘達とうまくやってたかな?でも大会で優勝するような部が高校で初心者の人を入部させるかな?なぜ上野樹里を指導者に起用したのか?12年前のスウィングガールのその後のイメージが?
本気の青春かっこいいですね
胸にぐさくざとくるシーンが多く、命懸けて自分問い詰めながらやる部活とか、なんの紛れもなく真っすぐ人に向き合う感じとか、見てて何だか自分と比べて苦しくなります。熱くなる雰囲気は凄くよく出来ていてみんな真剣に向き合ってる感じ、それ故の葛藤などよく出てました。たおちゃんのあの感じは原作もただただあんな感じで真っすぐでしたし、序盤の見てて感じる恥ずかしさはシチュエーションからくるものかなと。
個人的に気になったのは多分やっぱり内容が多いので同じクラスの4人が仲良くなる感じとか、2年後の吹奏楽部の絆の深まりとかはもう少しあって欲しかったなと。後、水嶋くんの苦悩が山田君を応援して団結するくだりで解決されていますが、個人的には同じ部員(小野さん)の思いを共感出来ない部活でどうするそれでいい演奏出来るのかという話の方が良かったな、そこでお互いの信頼関係の大切さを取り戻りて欲しかった。1年生のキャッチャーが変わるシーンは、守りの時は任せること、信じることで交代せずにやる、そしてバッティングから出てきて欲しかったです、ただ、ストーリー上は仕方ないですよね。。。
最後のキスはぎこちなさが素晴らしかった。最後の終わり方はあれはあれですっきりしてたと思います。
野球題材はやっぱりちゃちさを感じますが、応援席とかはリアル感あったと思います。後、演技される方はある程度野球出来そうな感じの人使っていて良かったです。
良くも悪くも展開の早さはありましたが2作に分けないことは良かったですし、あの2部構成は学んだことを生かすという展開があり良かったです。
葉山君が非常にキーでいい演技してたこと、のだめとは正反対ですが思い出してしまう上野樹里、そして可愛すぎる松井愛莉ちゃん。いい映画でした。
素直な青春映画
原作未読。
展開も話の見せ方もかなり容易に予想が付く感じ。どちらかというとご都合主義が目に付いてしまう。
吹奏楽部の女性間の陰湿な感じとか、そこからの屋外演奏は晴れやかでいいなとか。
いちゃいちゃはしないものの恋愛に軸足が置かれていてスポコンになってる筈なのに主人公に微妙に本気度を感じないのも感動には繋がらない感じか。
絵作り 予想は出来ても飽きさせず魅せるのは良かった。後味爽やか青春映画 と言う意味では気楽に観れて良い。
妙な鬱展開とかもないし。
しかし、一年目 銀賞 三年目 ゴールド金賞。原作なら二年目は駄目金だったのだろうか。一年目はそんなに駄目だったの?
とか思ってしまったり。
ひたすら部活動。
原作が「俺物語!!」の河原和音だということと、
漫画原作が得意の三木孝浩が監督ということで
がぜん観る気になった。土屋太鳳と竹内涼真に
葉山奨之という顔ぶれもフレッシュで爽やかな
のだが、おそらく原作の細かいところまで演出
が行き届いているのだろうと思うほどの完成度。
青春恋愛映画という側面より部活スポコン映画
としての色合いが強く、なかなか観応えがある。
実際の吹奏楽部や野球部の過酷な練習風景など
(かなり昔すぎて)遠い記憶になるが幾度となく
描かれてきた世界が丁寧に構築されている。夢
は夢として、成功するかは別でも、目標を掲げ
主人公がひたむきに練習する光景は、例えそれ
が無駄だ邪魔だと思われてもそれが何だという
信念に満ち溢れていて、惚れ惚れする。頑張る
ことに理由などない。いちいちうるせえぞ(爆)
と思っていた外野が静まり返るシーンには納得。
あぁこれが部活風景だな。上野樹里がまさかの
男前な教師、志田未来がキレまくりの先輩役で
登場しているが、違和感もプラトニックな恋愛
もラストも、まぁそうなるんだろう展開までも
予想を含め上等な仕上がりにエールを送りたい。
(好きなことに打ち込める時間があるだけで幸せ)
今年で1番好きな映画
原作ファンの私も、土屋太鳳ちゃんと竹内涼真くんがつばさと大介にしか見えなかった。
部活に恋に頑張ってるふたりを見ると純粋に応援したくなった。
志田未来のシーンは涙がとまらなかった。
上野樹里もかっこよかった。
他の人たちも役にピッタリだった。
ザ・青春映画!今年の夏1番キュンキュンして泣けてスッキリする映画だと思う。
感動!
中学、高校と吹奏楽部だったので、ものすごく感情移入をして観てしまいました。
とにかく、THE 青春!!という感じのこの映画。
高校生に戻りたいな〜
部活やりたいな〜
という気持ちに襲われ、途中辛くなりました(笑)
この映画の中でメインとなっている「ブルースカイ」という楽曲。
私も実際に演奏したことがあるので、本当に懐かしくなりましたし、たおちゃんや他の部員たちの熱い気持ちにほんとにに感動して、
何度も目頭が熱くなりました。。
原作も読んでいたのですが、
映画化されると当たり前になりますが、好きなシーンや大切な部分が結構カットされていることが多くて、原作ファンとしてはそこがショックです。
ここも削るのか〜〜と。。
でもキャスティングも良かったと思いますし、観終わったあとは清々しい気持ちになる良い映画でした。
彼女のエールじゃ『キセキ』は起こらない
吹奏楽部側、つまりはアルプススタンド側からは高校球児はどんな風に見えるのだろう?そんな期待から本作を鑑賞したが、彼女のエールは僕の心に全く響かなかった。
野球部の応援がしたい…、その思いから吹奏楽部に入部するヒロインの動機はユニークであるが、吹奏楽部が野球部の応援をする場面はそれほど多くない。最も吹奏楽部は野球部のために活動している訳ではないので、彼女の動機は不純と言われても仕方がない。では、自分の理想とは別に、吹奏楽の魅力にハマっていくのかといえば、やっぱり野球の応援がしたいという気持ちが強い。
ロミオとジュリエットではないにせよ、吹奏楽部員と野球部員との部活違いの恋を描くのであれば、双方の部を結びつける音楽の重要性を描くこと必要だったはずなのだが、このカップルは無駄にイチャつくだけで、音楽の話題は皆無。せめて、彼の好きな曲を予め聞き出しておいて、最後の打席でそれを演奏する、果てはその曲で吹奏楽部がコンクールに挑むなどの演出があれば、まだ納得もできるのだが…。(エンディングで『キセキ』を流すのに、応援で使わないことが全く理解できない)
結局、応援にも音楽のどちらにも舵を切らないストーリーからはアルプススタンドの熱気も、吹奏楽部の努力も、高校球児の熱意も伝わってこない。そもそも、時には目を(時には耳を)疑うヒロインの行動に苛立ちさえ感じてしまったほどだ。
高校野球は球児たちの闘いの場であるが、アルプススタンドでは吹奏楽部も暑さに負けずに一生懸命エールを送っている姿がある。製作陣には是非とも、夏の甲子園に足を運んでもらいたい。本物の青空エールはこんなに軽いものじゃない。
青春
日本映画ナメてました
期待してませんでしたが内容もしっかりしてて夢に向かって一生懸命な2人を見て心が浄化されました
私も頑張ります!
高校生の頃を思い出してとっても懐かしかったです
地元の高校が出ててビックリしました
志田未来ちゃんがほんっっっとに可愛かったです
丁寧な描き方
見ようとした映画を見れず鑑賞。それが、思いがけずすごくいい映画でした!
高校時代にかかえる葛藤がリアルで、三年間という長い時間を二時間という短い尺で描いているけれど、脇役の感情まで丁寧に描いているという印象でした。
泣けます!
女性的コミュニティへの絶望と男同士の友情に対する羨望
高校生カップルがイチャイチャする話だと思っていたら度肝を抜かれました。
可愛いけど常に動機が不純なヒロイン。
さわやかでひたすらいい奴らの野球部。
とにかく陰湿な吹奏楽部と眩しいほど輝いている野球部との対比。
基本的に吹奏楽部のドラマシーンは暗がりの中で、野球部のドラマシーンは眩しい青空の下で展開する。
吹奏楽部パートから野球部パートへの切り替えでは目が痛くなるほど眩しく見えた。
どこか白々しい吹奏楽部女子のやりとりに対して、爽やかで熱い野球部男子のやりとり。
リハビリ施設での演奏シーンで、暗闇の中でわめき散らしていた吹奏楽部達がまぶしい青空の光の下に出てくる絵は感動した。
正直、中盤は退屈していましたが、ボーイズラブにハマる女性方は、女性同士に対する絶望と男同士に対する妄想的なまでの羨望があるのではないかという仮設にたどり着き、そこからは、とにかく面白く観れました。
あと野球部のマネージャーにお守りを預けるのは、えげつないことをするなぁって思って面白かったです。
何度もみたいと思う名作です
期待して鑑賞しましたが予想以上に感動しました。
中高生向きかと思いきや私のような中年のおばさん
おじさんも多かったです。
三木監督はじめキャストやたくさんのスタッフの熱い
思いが見る人の心に直球で届く感動作です。
誰かを応援するって、ひたむきに頑張るって素晴らしい
と素直に思える作品です。
一人でも多くの人にこのエールが届くといいなと思います。
感動作
原作は知りませんが、キャスティングが見事にはまったと感じました。
主人公のふたりは役に違和感なく、脇役もそれぞれので役割をきっちり演じています。
もう年ですが時々こう言う作品を見ないといけないなぁと感じました。
最近の恋物語とは一線を画すが、誰目線で見るべきなのか
最近の恋物語はラブラブいちゃいちゃしたくだらないシーンが多くて見に行くことはなかったが、誘われて見たこの映画はとてもよかった。
いちゃいちゃシーンはほとんどない。
土屋太鳳の吹奏楽部と彼氏の野球部とで、違うゴールを一生懸命目指す青春物語と言っていい。
また、最近のジャニーズだかエグザイルだかわけのわからないキャストも無いし、それぞれちゃんと役者のみちを歩んでいる人たちだから(松井愛莉以外)か、演技も良かった。
ストーリーは完璧すぎて?、終盤はだいぶ読めたから涙まではしなかったが、十分感動する仕上がりになっていた。
気になったのは、顧問役の上野樹里の去就をなぜあそこで言う必要があったか?あそこで言うなら全生徒にも言って奮い立たせるのかと思ってしまった…
あと、リハビリを元気付けるために吹奏楽部が外で演奏し、かつその後の足の経過と急に練習に戻った部分。
野球部だった私からしても、ほとんど ? となる野球のシーンはなかったが、最後のホームランは録り直すべきだったと思う笑
最後に、エンディング。
この映画は甲子園を決めたところで終わる。
甲子園のシーンは無い。これは理解できたが、
吹奏楽部の全国?は決まったのか?
ゴールド取っただけで、全国への切符を掴むシーンは無かったし、最後の演奏も無いし。
俺も応援してもらったから、今度は吹奏楽部を応援する的なシーンがあると思ったのに笑
吹奏楽部の目線で見たら、最後の演奏は聞きたかっただろうし、普門館に行けるのかも気になったのでは無いだろうか。
原作を読んでいないので、ここら辺は不透明。
ただ、全体的にうまくまとまっていたと思ったので星4つ。
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