「タランティーノ式、アンチドグマ主義」ヘイトフル・エイト ko_itiさんの映画レビュー(感想・評価)
タランティーノ式、アンチドグマ主義
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〇〇〇をしゃぶらせた者が〇〇〇を撃ち抜かれる。その事から解るのは……
「憎悪がある者はそれ相当の憎悪で報復される」というもの凄く真っ当な見解だ。
それが血まみれ血みどろでもだ。だってタランティーノだから。
だからラストのアレももの凄く真っ当な終わり方である。
どうやら『イングロリアス・バスターズ』から始まったタランティーノの政治性メッセージ映画は「落ち着くところに落ち着いた」ようだ。
個人的に気になるのはこれが70mmでないために本当にこの映画の面白さを堪能できているのかどうか良くわからないところか。
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