「ブリジット大好き💖」ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 ジャスミンティーさんの映画レビュー(感想・評価)
ブリジット大好き💖
クリックして本文を読む
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』を観ました。
2016年の作品ですが、43歳のブリジット…多少お顔のシワも気になるお年頃になっていました。
余談ですが、私はレネー・ゼルウィガーがまだ新人の頃、トム・クルーズと共演していた『ザ・エージェント』を観てからずっと、何か気になっていた女優さんですが、大物になりましたね。
この映画は、何と二人の男性との一夜の出来事で妊娠してしまい、しかも、どちらが父親か
分からない…なかなかそのことを男性二人に告げることが出来ず、何とか打ち明けることが出来た時、二人とも喜んで、3人で出産を待ちわびるという…何とも大らかで、微笑ましい展開。
陣痛がきて、病院にすぐ行かないといけないというのに、色々な事情から車もない、タクシーも呼べない…そんな中、途中までピザの配達の小さな車に乗せてもらったものの、渋滞に巻き込まれ、マークはブリジットを病院までの長い道のりを″お姫様抱っこ″で向かう…途中からジャックも合流して二人で病院まで何とか送り届ける……このシーンは実際にはあり得ないが、面白い。
結局、出産から1年後の結婚式で父親が明らかになるのだが、父親でなかった彼もすぐ傍にいる。
『英国王のスピーチ』のコリン・ファースがいい。レネー・ゼルウィガーは太ってても、痩せてても可愛いし、周りの人は単純で面白い人たちばかり。最後、新聞記事が一瞬映るが、これは何を意味するのか?
何も考えなくても、楽しく笑って観ることが出来る作品だった。
コメントする