「I'm going to have a bady. ブリジットのハッピー・エバー・アフター」ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
I'm going to have a bady. ブリジットのハッピー・エバー・アフター
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レネー・ゼルウィガーのヒット作「ブリジット・ジョーンズの日記」の前作から12年越しでの続編。なんかもう間が空きすぎてると蛇足感満載になってしまっているのではなかろうか?と不安だったのですが、ところがどっこい本作は面白かったです。
今回2から続けて観たんですけど、ブリジットやマークが一気に歳を取ってて焦ります。リアルタイムで追いかけていればあまり感じなかったかもしれませんが、続けて観ると年月が空いていたのをスゴく感じました。ブリジット体型変わってるし。ってか、2で結婚しようってなって終わったのにいったい何があった!?ってなりました。
でも、やっぱりダニエルがいなかったのはちょっと残念。代わりに加わったジャックは何だかんだで超いい人でしたね。逆にマークの方が堅物仕事人間感満載で、あれで選ぶなら普通はジャックやわ~なんて思ったりもしたのですが、そうなったら長年のファンはガックリでしょうし、最後はちゃんとブリジットとマークだったので良かったと思います。
言うてもマークもいい男ですしね。二人に事情を説明したイタリアン・レストランのシーンはヤキモキしました。気まずそうにエスプレッソ・マシーンを拭き続ける店長がちょっとツボ。あそこから納得してブリジットをちゃんと見守ってくれるマークもジャックもスゴいですよね。両親にしてもそうなんですけど、理解力のある人達に囲まれて、ブリジットって幸せ者ですね✨
本シリーズは2までだったら個人的にはちょっと微妙だったのですが、12年越しでもちゃんと完結してて、1つのシリーズとして納得の終わり方でした。めでたしめでたし。
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