ウォークラフトのレビュー・感想・評価
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ゲーム知らずとも楽しめるファンタジー
主軸としてはオークvs人類という構図が出来上がるまでを描いている模様。
原作知らずで鑑賞。
王、近衛兵、守護者、選ばれし者、的な登場人物が王道ではあるけど、それぞれの立場で活躍する。
役者陣もキャラクターに合っていて良かったと思う。
オークが暴れ回る様は圧巻。
期待以上の本格的ファンタジー!
TOHOシネマズららぽーと横浜で2016/07/07に鑑賞。
予告編の映像もよく出来てるし面白そう、でもその割にあまり宣伝に力入ってない。微妙な出来なのかな?と思って観てみたら面白い。有名な俳優や監督じゃないと宣伝に力を入れないのか?情けない。
ファンタジーには命の世界観もしっかり作られてるし、クリーチャーの造形もバッチリ。オークだけではなく、エルフ、ドワーフ、グリフィン、ゴーレムなども出てきてたいへん嬉しい。
ロードオブザリングシリーズではただ、殺戮を繰り返すばかりのオークですが、この映画のオークはちゃんと彼らなりの倫理観を持っていて、ロードオブザリングみたいに勧善懲悪ではないのもいい。
ゲームが元になっている映画ですが、そのゲームを知らずに観たので、ちょっと話についていけない部分もありました。少し調べてから行くとより楽しめるかも?
続編ありきの終わり方だったので、続編あるはずです。ロードオブザリングシリーズに代わるファンタジーとして期待します!
最強のファンタジー
ゲームは知りません。映画は単独で面白いしまるでロード・オブ・ザ・リングとハリーポッターのような感じだし有名俳優が出ていなくてもこれだけ映像が迫力があり面白ければGOOD でしょう!中国で大ヒットもうなずけます。日本でも始まったはかりだし口コミでさらに観客が増えるのを祈るばかりです!ぜひ続編を見たい今年の収穫の一本です。
なかなかの秀作❗
この作品は、話題性に乏しいが意外な秀作である。
ゲームのストーリーが元ネタの映画なので戦い尽くしてただ何人殺したと言う内容かと思っていたが、なかなかのヒューマンドラマである。
人間と獣のハーフのような化け物にヒューマンドラマと言っていいかわからないが、魔法の力で支配されている悲哀が醜い顔だからこそ心に伝わってくる。
そして、ラストはなんとも言えない切なさに涙腺も緩む仕上がりになっている。
また、迎え撃つ人間側にもドラマがあり戦いとの融合が見事な作品である。
もはやゲームの世界ではない。
ゲームの経験はありませんでしたが、映像が素晴らしいという口コミが気になり公開二日目に鑑賞。
言われていた通り、すごかったです。鳥の目のような撮影はまさしくゲームの世界。でも、一人一人の表情は現実世界のようでとてもリアルでした。
悪はあるのだけど、それぞれの立場をわきまえた行動をしなければいけない…複雑な感情が入り乱れているところもおもしろかったです。
ともかく、壮大なスケールで描かれていて映画館でみる価値ありです。ただ、終始怪物のようなオークが出てくるのでそれが苦手な人はつらいかもしれません。見所なんですけどね。
思ったより面白い
有名ゲームの映画化ということで、ストーリーは期待せず映像目当てで見に行った結果。
結構楽しめました。
剣と魔法のファンタジーというには物理が多めでしたが、オークと騎士の大乱闘という絵は、これはこれで迫力があっていいかもと思えました。
設定が分からないのはファンタジー映画にはよくあることなので、慣れてるならそんなに気にならないと思います。
魔法成分が少なめですが、ファンタジーものが好きな人には十分お勧めできます。
You would respect our tradition. 有名なゲームの映像化であり一見さんお断り作品
ゲームの方は全く知りませんが、「ロード・オブ・ザ・リングス」等のファンタジー系は大好きです。睡眠時間もバッチリのコンディションで観に行ったのですが・・・途中からは睡魔との闘いでした(>_<)
いやー、元ネタ全く知らない私にはハードルが高過ぎた模様。確かに映像はキレイでしたが、内容が厳しすぎる!今まで自分は「ストーリーがイマイチでも映像なキレイなら映画を楽しめるタイプ」と思っていたら、どうやら違ったようです。
ファンタジーゲームの映画化はダメになりがちという伝統をしっかり守ってくれた一作。アメリカでコケても中国で大ヒットしたみたいなので続編もあるかもしれませんが・・・もう次はいいかな?ゲーマーと中二病の方が楽しむ作品であり、けっして映画好きな方にはオススメできない作品でした。
ILM参戦が唯一の見所
世界数億人規模で行われているオンラインRPGのゲームを映像化するにあたり、ILMの参戦は必要不可欠と言えるかもしれない。これに関しては公開前から大いに期待し、結果期待通りの映像美でこの壮大な土台をつくりあげオークや魔法使い等人間離れしたものを映えさせている。
オーク側と人間側で対立が起こり、その間を取り持つ橋渡し役的存在である混血種がこの戦争のキーマンとなってくる。「ロード・オブ・ザ・リング」の世界観を期待しつつもハードルの上げすぎは禁物と考えてる人は少なからずいると思うが、まさにその通りの結果。ILMの映像美で魅せ、人間とオークの対立間で混血種や魔法使いとファンタジー要素も豊富に揃えながら、それぞれの特性が何なのかを理解させずに急ピッチで物語を進める暴挙にでる。有名ゲームが原作ということもあり複雑な説明をあえて省いたという考えもできるが、この壮大な世界観を淡泊に進められては一見おことわりの雰囲気がある残念な映画になってしまう。
しかしながら、ILM効果もあり広大なフィールドとそこに映える建造物や自然環境の描き方はこちらをワクワクさせてくれる。オークも一体一体特徴が異なり、外面を垣間見るだけでも価値を見出せる。
見るべきだと思う
まずは映像に圧倒された。
いたるところに素晴らしい映像があり原作を知らなくても楽しめる。
映像美だけでもこの映画は見ておくべき!
映画館で見る方が楽しめるようになっており3Dで楽しむのもいいかもしれない。
個人的には続編が出てほしい。
原作に忠実な映画化
監督が原作ファンなだけあって至るところにリスペクトがあって好感が持てる。
上映時間は123分と長めだけどテンポよく話が進むのでなかだれすることがなく集中して観ることが出来ました。
ストーリーは今後どうなるか楽しみなので是非続編を出して欲しいです。
期待してたけど残念な感じ。。映像は凄い。けど、良くも悪くもゲームの...
期待してたけど残念な感じ。。映像は凄い。けど、良くも悪くもゲームの再現性が高くて、退屈に感じてしまった。世界観の説明も少ないから感情移入できなかったのかな。監督の力量が発揮できなかった気がして残念でした。
衝撃はない
単なる「大ヒット・ゲームの映画化作品」「映像がすごいだけの話題作」に陥っている。
ありきたりなストーリー
想像力のかけらも感じない二番煎じの戦闘シーン
主演級たちの戦闘の整合性(それはないでしょ!?というシーン)のないシーンの連続
製作者の力量がゲームの人気と映画化で膨れ上がったプロパガンダに飲み込まれて独創的なシナリオを作れなかった
よくある落とし穴に落ちた作品
迫力はある
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