スノーホワイト 氷の王国のレビュー・感想・評価
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Mirror, Mirror on the wall. 前作よりは面白い。
①今回は「雪の女王」をもってきたけど、あれはアンデルセン童話なんですが。②冒頭の10分くらいでどういう話になるか読めてしまった。③20分経ったくらいで前作の焼き直しかと少しシラケたが、その後持ち直してあとは最期まで結構楽しめた。④途中色々あるのは前作とあまり変わらないが、最後よみがえった邪悪な王妃の魔力が前作より遥かにパワーアップしたのと、思った通りの末路とはいえ映画版「里見八犬伝」の玉梓(夏木マリ)の最後以上にド派手に散ってくれたので前作よりは楽しかった。
Tell me the truth! Miller, miller on the wall... 諦めない!
前作の主演だったクリスティン・スチュワートが降板しても諦めずに続編を作った根性はスゴいと思います。いや、普通白雪姫の物語に白雪姫でないって決まった時点で諦めそうなものですが。それでも企画決まってたんでファンタジーは一定の需要があるしちょっとはウケるかも?っと思って頑張って作ったんだろうなぁ。まぁ、それで作品が面白かったかどうかは別問題ですが。
とりあえず出演陣は豪華でした。前作からのシャーリーズ・セロン姉御、コメディな俺様が大好きであろうクリス・ヘムズワースに加え、強い女性が似合うけど出る作品選ばない傾向がありそうなジェシカ・チャステン、そして元祖魔法使いのメリー・ポピンズも演じたエミリー・ブラント。うーん、出演俳優に制作費を目一杯注ぎ込んだ感じですな。
クリスティン降板って何があったんだろうってwikipedia先生を検索してみたら、何と前作の「スノーホワイト」の監督と不倫していたそうな。おとぎ話はどこへやら。本編でやたら「愛」を推していたのが一気に冷める現実です・・・いや、だからこそ、その反動で「愛」推しになったのか?クリスティンに対する制作陣の当て付けなのか!?等と邪推してしまいました。
最後に愛は勝つ!
"スノーホワイト" シリーズ第2作。
地上波初放送を鑑賞。
即位礼正殿の儀の本日、めでたい日に「愛は最強だ」「最後に愛は勝つんだ」と訴える本作を放送するとは…
白雪姫が登場しないのには驚きましたし、果たして「スノーホワイト」の続編である必要があったのかは疑問ですが…
愛は尊いぜ!
※修正(2022/09/11)
ファンタジー
ファンタジー好きとしては、めっちゃファンタジーで良かった笑
森とか小人とか魔法とかお城とか、ファンタジー要素たくさんありました笑
フレイヤに感情移入して観ていたのですが、最後まで孤独で幸せになれずに死んでしまい、切なくなりました。死に際に、愛する感情を取り戻したような感じもありましたが。
誰に感情移入するかによって感じ方は変わると思いますが、私はとても切なさが残る終わり方でした。でも、ストーリー的には、それがよかったんだと思います。
愛はまやかしよ。愚かで弱いものをたぶらかすペテンです
映画「スノーホワイト 氷の王国」
(セドリック・ニコラス=トロイヤン監督)から。
場面設定はどうであれ「愛」を信じて裏切られ、
悲しい思いをした主人公が「愛」について語るシーンが
メモとして増えてしまったのは仕方がないが、
そこまで「愛」を目の敵にしなくても・・という印象があり、
あまり作品に入り込めなかったことを前置きしておく。(笑)
当然「愛」についての表現が多かったので、
こんな見方もあるんだ、という意味で残しておこうと思う。
「愛はまやかしよ。愚かで弱いものをたぶらかすペテンです」
「捨て去りなさい。二度と愛に惑わされてはなりません」
「我が王国の掟は1つ。『愛してはならない』、
この掟を破ることは許しません」
「『家族』や『愛』という言葉は禁句です。
バカげた幻想から自分を解放しなさい」
「昔から男と女に恋はつきものだ。だが、長くは続かない。
心変わりするからだ。愛はおとぎ話にすぎない」
「いつも愛は、裏切りで終わるのよ」
これだけ「愛」を信じなければ、冷たい「氷の世界」がお似合いだ、
そんな感想を持って観終わった。
私の読みが浅いんだろうなぁ、きっと。(汗)
映像美
森のシーンなど美しい映像美に、現実を忘れられる。個人的には、報われない氷の女王フレイヤが可哀想過ぎて、悲しくなってしまう。せめて彼女に幸せな瞬間があって終わればよかった。スノーホワイトの続編の位置付けではなく、スピンオフ。悪には悪の哀しみがある、といういうことかな。
おとぎ話ワールド満期
やっぱりファンタジーはいいです。
お姫様、女王様、騎士にお城。
ゴブリンとか出てきてたまらないです!
フレイヤの悪になりきれない悲しみの果てに心打たれてください!
子供を守る愛
クリス、ジェシカ、エミリー、3人の好きな俳優女優が出てるから見るしかないでしょっていう感じで映画館へ。周りで見ている人はなんだ白雪姫出てこないじゃん!っていう声が多かったけど、これはハンツマンの物語でもあるのだ。
1のときにハンツマンの妻は死んだと明かされているから、サラが死んでしまうというのは分かっていた。予想通りそうなったけれども、ジェシカをこんなに早い段階で消すはずがないと思った笑 やはりそう来たか! という感想。
フレイアは小さい頃に赤ん坊を亡くし殻にこもって愛情を出さないようにした。愛なんて無意味だと。だけれども知らず知らずで子供達を集め育てていたのである。子供達への愛を育てていたのである。そこが面白いところ。彼らのためなら自分の命を差し出し、実の姉にも立ち向かう。血縁関係のある姉より自ら育てた戦士たちを優先したのだ。
これはハンツマンの話だが、今回はクリスよりエミリーの演技が目立っていた。4人とも才能のある演技をする人たちなので文句を言いようがない。それぞれ目立っていた。だからといってバランスが悪いわけでもない。
前作から
前作から見ました!
わたし的には、すごくよかったです!
前作ではラベンナが女性の美(若さ)を奪っては
いつまでも美を保ちたい! 的なstoryでした。
氷の女王が、愛する者同士を引き離し
遠ざけようとしましたが
愛の力により、ハッピーエンドで終わりました♡
愛の力って、すごー!
最後のアナは、ちょっと気になりました!
続編ありそーな感じの終わり方でした(笑)
私的には、楽しい、おもしろい映画でした!
また続編あるなら、観たいです。
テンポの良いストーリー
テンポが良くすんなり見れましたが、少し背景が軽い気もしました。特に最後仲間が援護してくれる場面とか、仲間としての模写が少なく共感しづらかったかなと。前作は見たもののあんまり覚えてなくて繋がりは分かりませんでした。
ゴブリンのとこが楽しかったし、ドワーフはいつも面白い。
すごい‼️
・物語は前後の前後の話になっている。
・邪悪な女王ラヴェンナは生きていた。
・吹き替えのキャストが豪華!
・衣装、ヘアー、メイクがとてもカッコイイし、綺麗
・姉妹のバトルシーンがやばい‼️
愛は勝つ…?
そもそもそこまで期待して見に行ったわけではないのですが…それでもがっかり。ストーリーの大枠は良くも悪くも王道だと思うので安心して見られたのですが、肉付けが雑に感じました。
スノーホワイトの軍は始めにエリックを探しに来るだけで、北の国境沿いに兵を…っていう会話があったのでのでちょっとは軍と軍のぶつかり合いがあるのかと思いきや特に無し。予算的に無理だったのでしょうか。
エリックが何度も「最後に愛が勝つ」と言うのですが、映画の中で描かれる「愛」が薄っぺらくて感動を誘われませんでした。まずエリックとサラも、いきなりくっついて感情移入できなかったし、再会したサラはエリックを突き放していたのに突然コロッと身も心も許したかと思いきや直後に彼らを裏切る行動を取って、もう感情追いつかないです。裏切ったフリだったのかな。ドワーフ同士も最後に二組のカップルが出来上がるのですが、特に年長組はきっかけが薄くてどこに惹かれたんだろう?という感じ。
フレイヤの子どもたちへの愛が勝ったっていうオチなんでしょうか?マレフィセントの二番煎じですね…
ラヴェンナのメイキャップはゴージャスでとても美しくて、そこと主役のクリスヘムワーズが好きなので星一つずつ。
恋愛したくなる映画
前作を見てないと時系列が分からないから少しもやっとする。エリックとサラの愛の大きさに感動。めっちゃ恋したくなりました!
少しアナユキっぽいとこがにやっとなる。
見て損はないけど、前作見てから見て欲しい!
在りがちなお伽話
前作も期待外れだったので、それ程期待はせずに鑑賞。
役者に惹かれたのだが。
シャーリーズ・セロンとエミリー・ブラントの姉妹対決は良い。
がそれだけな感じ。
10年近く従事しながら一言で寝返ってしまう兵士に苦笑い。
体重ねることでしかない愛とやらに苦笑い。
死んだと思ってたら生きていたご都合主義に苦笑い。
放題スノーホワイト付けているけど、不要だったのでは。
病んでる姫(女王)様ってどうなのか。
最初に鏡割ってしまっていれば話は終わり。
お話的には子供向けでは無いし、かと言って大人が観ても???なのでは。
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