「劇場内大爆笑!?」ヘイル、シーザー! 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
劇場内大爆笑!?
前作から打って変わってコーエン兄弟が豪華キャストを従えて派手に帰って来た。
主役と思っていたG・クルーニーは間抜けなおバカさんなキャラでJ・ブローリンが主人公なのは地味さを感じるが周りの役者陣が豪華で補っている。
訛りのカウボーイと監督の長くしつこい遣り取りに満員の劇場が大爆笑でカウボーイの惚けたキャラには癒された。
スタジオシステムの搾り取る体制の皮肉なのか共産主義、赤狩りをテーマにした物語なのか周りに翻弄されるプロデューサー的なドタバタ、コメディとして楽しむのか?
コーエン兄弟には期待してしまうので本作にはチョット戸惑いながらの鑑賞!?
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