「じんわりと胸に残る」ブルックリン 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
じんわりと胸に残る
採点3.8
ブルックリンにやってきた少女、その揺れ動く心を描いた作品。
女性じゃ無いけど、故郷で揺れ動くその気持ちはすごいわかる。
ここはシアーシャ・ローナンも魅力で溢れていましたね。
そして脚本も良い。郷愁、恋心と結婚、家族との別れ、新たな出会い。
色々なことに触れ、時に傷つきながら段々と成長していく心。
そして迎えたラストシーン、シンプルだけどすごい胸に響くシーンでした。
じんわりと胸に残る作品です。
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