「良い作品でした」ブルックリン ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
良い作品でした
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たまたま見つけた作品。
またひとつ良い映画と出会えたなぁ、と嬉しくなった。
アイルランド好きというのもあるけど、環境、考え方、人々の暮らしぶりの対比。今も少なからずありそう…。
一番最初に、ローズからの手紙を受け取ったシーン。
繰り返し読んで泣くエイリッシュと一緒に泣けた。
ああ、手紙ってこうだったなぁ、と。
最近書いてないけど、昔は届くまで待ち遠しかった。
エイリッシュ受け答えや物腰が毅然としていて好き。
アメリカに渡って苦労したアイリッシュがそんな多いことに驚く。
そんな人達に食事を振る舞う会。
歌(よくわからないけど民謡?)に涙する人々。
故郷を思いながら帰れない人達が大勢いて、そんな人達がアメリカの発展を支えてきたのだなぁと。
出会った彼がイタリアンというのも良かった。
トニーの家族も良い感じで。(弟最高!)
お互いの訛りはずっと残るんだろうな。
トニーの発案?で、ブルックリンに帰る前に結婚してよかった、と安堵。
お姉さんとブルックリンで会うのを楽しみにしてたので、とてもショックだったし、後半ハラハラしたけど(当然そうはならないと思ってたが)、2人の明るい未来がちょっと見えてハッピーになれる。
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