「シアーシャ・ローナン、再評価。」ブルックリン 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
シアーシャ・ローナン、再評価。
吸血鬼に殺し屋、近頃特殊系女優の道を邁進していたシアーシャ・ローナンの演技力を改めて思い知った一本。
演出、当時の再現など見どころもあるけれど。
話は結局都合の良い「女の子末っ子の本領発揮」で、正直面白くはない。
ただ、シアーシャ・ローナンの輝きだけはそれはもう異質だった。
決してとびぬけた美人さんというわけでもなく、モッタリ(失礼)とした印象なのに。
少女から女性までを色気も含めて醸し出していたのには、改めて凄いなと思った。
主演女優を観るだけでも価値のある作品。
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