「カフェ?インテリア?スイーツ?」ブルックリン uzi9mmさんの映画レビュー(感想・評価)
カフェ?インテリア?スイーツ?
最近、カフェとかスイーツ関係で名前の聞くことの多いブルックリンですが、この映画はカフェに行って感化された意識高い系の女がなんでもない英字のチラシを壁に飾って部屋の模様替えをする映画ではありません。
なんだか悪意のある書き方になってしまいました(笑)。
この映画は1950年代、アイルランドからニューヨークへ出稼ぎに来たちょっと不器用な女の子が成長する物語です。
前半はとても順調でなんだかほっこりしました。殺伐とした現代社会に倦み疲れた人にオススメです。
と言いたいところですが、後半は女心が揺れちゃいます。男の私としてはアイルランドの彼が少し不憫です。
まあ、女が幸せを掴むために男は泣かなければならないですね。
とかなんとか、カッコいいんだか悪いんだか分からない言葉で締めとさせていただきます。
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