「【愛妻家ではなく、恋妻家 結婚して27年目の夫婦の姿・・。私の家の話か!と思いながら見入った作品】」恋妻家宮本 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【愛妻家ではなく、恋妻家 結婚して27年目の夫婦の姿・・。私の家の話か!と思いながら見入った作品】
最初から誤りますが、レビューになっていません。
設定が生生し過ぎて、遊川監督、私の生活を覗いているのか?と思いながら観ていたら、何のことはない、昔読んだ重松清さんの小説が原作だった・・。
でもねえ、家人とは27年目までは行っていませんが、長い付き合いですからねえ。色々あるんですよねえ。
これだけ長く一緒に暮らしていると、阿部さん(宮本陽平)が寝ている美代子(天海祐希)の顔を観て”ある言葉”をつぶやいてしまう場面などねえ、実感しますよ。(相手も同じなのは間違いない・・・)
・愛する人がいて、一緒になろうと思っている方が観ても響くだろうし、私と同じような気持ちで観るのも良いかと思います。男女の長い付き合いをきちんとした視点で描いた作品です。
<大事なのは、幾つになっても愛する人を思い遣る気持ちは、いつまでも忘れてはいけない事である、という当たり前のことを思い出させてくれた作品でもあります。>
<2017年1月31日 劇場にて鑑賞>
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