「鑑賞記録」恋妻家宮本 ハッピー・ホーガンさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞記録
遊川和彦作品はずっと追いかけてるわけではないのですが、気がついたら見てるという感じで。思春期に見た『女王の教室』は衝撃だったし、昨年の『はじめまして、愛しています』もつっこみながらも楽しく見させていただきました。
社会派のテーマを扱っているけど、登場人物やその周囲の設定はかなり現実離れしていて、ほとんどおとぎ話。それが遊川和彦らしさなのかなって思いました。
あと、割と優しい人なのかなとも思いました。うまく言えませんけど。(ただ、被災地についての扱いはあんまりだと思います。ひどい。)
演出も結構ベタで、テレビドラマを見ている感じ。
でも、客席にたくさんいた大先輩夫婦の方々が楽しそうに観ていたのでいい空気感だったと思います。
あ、あとキカイダーrebootの主役とヒロインが夫婦役で共演してました(特撮小ネタ)
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