未来を花束にしてのレビュー・感想・評価
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カメラがブレすぎ!!
内容は過激で良いですが、アップ多用でキャストさんの立ち姿を観る事ができずTV映画のようだし、ドキュメンタリー感を出す為かどのシーンもカメラがぶれ過ぎで観辛いです。付き合いで参加した事がきっかけで暮らしを徐々に奪われていき、無私の運動に身を投じると決断するというプロットは良かったです。顔をボコボコにされたり、カリスマがけしかけて女性たちが次々にテロを実行していくのは凄まじいです。夫のクズっぷりも印象的でした。最後は打ち切りのような終わり方で残念です。タイトルは原題のままで良かったと思います。日本の婦人参政権は制限付きのものも含めると諸説あるのでエンディングで表示されなかったのだと思うのですが、1945年で間違いないでしょう。映画の紹介文でヒラリーと書いたのは良く調べておらず失敗だったと思います。ヒラリーはカダフィ殺害を指示しリビア国民を地獄に墜とし、オバマとイスラム国を設立し世界を混沌の渦に叩き落しました。米大統領選挙ではヒラリーのスポンサー、ジョージ・ソロス(アジア通貨危機の張本人)の大規模な票の買収が失敗し、月28万で暴徒を雇いトランプ反対デモ(「紫革命」)を実行しています。日本では出口調査に反した生活の党の惨敗をご記憶の方もいらっしゃると思いますが、安倍首相の親族が株主の株式会社ムサシの集計機を使った不正選挙が横行し、支持率も毎回ねつ造しています。この映画をきっかけに一人でも多くの人が選挙と政治の事実を知って欲しいです。
重い戦いの映画。けれど、いま見なければ
当たり前のように享受している民主主義の世の中を、どうせ変わらないからどうせ権力者がどうせマスゴミが、とか言ってる人は、見て欲しい。そういう人を呼ぶタイトルを付けましょうよ。
しっかりした作品
朝イチの回で、観ていたのは両手に余る人数。他には多数の人達が来ていたが、これを観ずして何を観る?と言うような満足の行く作品である。イギリスの恐さと女性の強さを歴史から学ぶことができる映画であった。派手さのないしっかりした作品。こういうのがオスカーじゃないの?
残念な作品
テーマは重厚だし役者も悪くない。ヒロインが運動に身を投じていく過程の演出もすごくよかった。
でもラストはなんなんだ!記録映画を見にきたんじゃないのに。あれはないんじゃないかなあ。風呂敷広げたけど畳めなくなって、最後はノンフィクションだからって。本当に残念な作品でした。
忘れてはいけない
100年前、闘い続けた女性たちの姿に感動しました。
しかしなぜ世間は女性を無視し続け、差別したのか疑問に思いました。
今なお女性差別はあると聞きます。
また女性に差別的な目を向けている人にはこの映画を観て考えて欲しいです。
キャリーマリガンは魅力的ですよ
女性として 今の世の中で 生きれてる事に感謝ですねっ あの時代に生...
女性として
今の世の中で
生きれてる事に感謝ですねっ
あの時代に生きてたら
自分は
あの活動に参加出来てたのだろうか?
考えさせられますね...
今では至極当たり前の女性の参政権も、先人たちのこんな大変な苦労の産...
今では至極当たり前の女性の参政権も、先人たちのこんな大変な苦労の産物だと思うと、軽々しく棄権なんてないできないな、と思った。
それにしても2000年以降にやっと認められた国もあるし、ひょっとしてまだ認められていない国もあるのかもしれないってこと?
彼女たちに感謝します
ドキュメンタリー要素の強い作品ですが、主演のキャリー・マリガンの演技は見ごたえがありました。
全体的に史実をもとにしているのでストーリー性には乏しいです。
ただ、この時代に命がけで戦った女性たちがいたからこそ今の私たちがあります。心から感謝します。
先駆者の功績に感謝です
命がけで女性の参政権獲得のために行動した勇気ある女性たちに感動しました。その出来事がつい100年前とは信じられない思いで一杯です。
平和ボケになっている我々はこの作品を観るべきだと感じました。やはり革命は英国発信なんだなぁと改めて感心しました。
是非映画館で。
75点
え、女性参政権が認められて最古で100年なんや。
普遍的な価値ではなく、日常の違和感を形にする方が大事。ヒラリー陣営はそれを見誤ったのかも。
「天下の諤々は君が一撃に若かず」、テロを肯定否定しない点が現代的
邦題がきれい過ぎる。
なんとも判断の難しい展開で…。
これだけ過激な行動を起こさないと女性の参政権が得られず、虐げられていた厳しい時代だとは思うが今の時流だとテロとほとんど変わらない行動。それだけ女性の人権が無視されていたのも事実なんだとは思うが。
未来への光は見えるがラストの悲しすぎる結末も重い。
それにしてもメリルストリ-プの重厚さはさすが。数分の登場とセリフまわしのなんと説得力のある演技か。
今と違う未来について考えさせられる作品
モードワッツ役のキャリーマリガン、なかなかよかったです。そして、ヘレナボナムカーターとブレンダングリーソンの2人が(なんだこれハリーポッターかよと突っ込みたくなりましたが)今作のキーマンでした。そして、ほんの一瞬しか登場しませんでしたが、貫禄のメリルストリープさん。流石です。個人的に大好きなベンウィショーまで。キャストか私的にばっちりでした。内容は女性参政権を求めて闘う女性たちの姿を実話に基づいて丁寧に、時にはショッキングに描いたもの。でも、観終わってみて、女性しか共感できないのでは?という思い込みは払拭されました。「違う生き方があるんじゃないか?」全ての人に問いかける作品だと思う。
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