劇場公開日 2016年1月9日

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「格闘シーンは必見。独特の世界観のアクションムービー!!」鉄拳 Kazuya’s Revenge 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0格闘シーンは必見。独特の世界観のアクションムービー!!

2016年1月15日
PCから投稿

悲しい

単純

興奮

【賛否両論チェック】
賛:絶望的な状況下でにあって、自身の運命を自分の手で切り開いていく主人公の姿が痛快で、カッコイイ。身体能力を駆使したアクションも圧巻。
否:お話そのものはかなり荒唐無稽で、人によっては全く面白くないかも。なんらかの事前知識も、あった方がいい。

 格闘ゲームが原案とあって、壮絶なアクションシーンが満載です。命懸けの任務を命じられながら、決して捨て駒にされることなく、自らの運命を切り開こうともがく主人公の姿が、印象に残ります。さすがケイン・コスギさん、似合いすぎていて、メチャメチャカッコイイです(笑)。
 展開や登場人物、世界観なんかはかなり荒唐無稽で、ツッコミ始めると途端につまらなくなってしまいそうですので、〝鉄拳”に興味のある方は、是非ご覧になってみるとイイかと思います。

映画コーディネーター・門倉カド