グッドナイト・マミーのレビュー・感想・評価
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整形のダウンタイム終わる速さが異常
フィクションなのであれだけど、まず、整形のダウンタイムおわるの、早すぎないか?
フランス映画苦手なんだなあ。無言のとことか多いし。
まったり不気味に進むかと思ったら、いきなり物騒になるしで…微妙
深夜向きの映画!!
綺麗な映像ですがゆっくりで退屈なので眠くなってしまいます。大量の巨大ゴキブリが気持ち悪いです。話のオチ云々よりも後半ずっと続く拷問シーンが気分悪いです。短編ならこれで良いと思いますが物足りず、二転三転したりもっと色々な要素が欲しかったです。
グロテスク
ドイツ語で観たのですが、全く理解できなくても怒ってるシーンはやっぱり迫力があったなぁと思います。
ストーリーとしては途中で、あれ?って気づいてしまうと思うんですが、
このあらすじとポスターからすると
お母さんが恐ろしい方なのか、とミスリードされてしまうと思いきや!!
まさかの結末。
でも、途中から詰り方に飽きてしまいなあなあに観てしまいました。
面白かったですけどね。
全然怖くないし途中で双子の謎に気付いた。 気付いてしまったらもう全...
全然怖くないし途中で双子の謎に気付いた。 気付いてしまったらもう全く面白くなくなる。 かといってバレるかバレないかギリギリの演出ができておらず視聴者は分かってしまう。 双子の謎に気付かれても大丈夫なくらいの恐い要素を作ってくれないと。 これは怖さを求めて鑑賞しない方がいい。 あー、そういう事だったんだっていうシックスセンスのパターンだから。
サスペンス好きは楽しめない
映像やカメラワーク、しゃべりすぎないのも雰囲気のまとまりとしていい。ただ、始まってすぐ子供の多重人格か幻覚なのかと予想がつき、それをどんどん確かにしていく感じ。中盤あたりからは完全に分かりあとは紹介試合。後半、結末に少しは期待したがグロテスクなだけ。サイコホラーとかサスペンス系何本か見てる人ならすぐ予想がついてしまって面白くないだろう。
恐るべき子供たち
画づくりがひたすら綺麗!ウルリッヒ・ザイドルの妻ベロニカ・フランツ監督の作品。 B級サイコホラーかミステリーくらいの感覚で見た為色々驚きが多かった。伏線段階で気付いてしまうと情感たっぷりの映像も消化試合感が強くなってしまうが、後々になって考察幅も多く良作アートホラーだったのかもしれないと思った。後味は悪いですw
なんとベロニカ・フランツ監督は鬼才ウルリッヒ・ザイドルの妻! ザイ...
なんとベロニカ・フランツ監督は鬼才ウルリッヒ・ザイドルの妻!
ザイドル監督も製作に携わった本作はオーストリアの才能が凝縮したとても貴重なアートホラー映画です。美しい映像とカメラアングルを使って狂気を切り取り、じわりじわり恐怖をもたらす意地悪な手法にザイドル監督らしさを感じました。
原題の「ICH SEH, ICH SEH」は「僕は見てるよ、僕は見てるよ(I see ,I see)」という意味。
これは欧米の子供向け遊び「I SPYゲーム(ドイツ版)」における定番フレーズとのこと。
「ICH SEH, ICH SEH」は双子の少年を表しているのと同時に「僕は見えるけど、(ママには見えないの?)」というメッセージを含んだ、とても考え抜かれたタイトルだったんですね。
目の前にいるのに顔が包帯で隠れていたり、見つからないようにベッドの下や影に隠れたり、見えてるはずなのに見えないフリをしたり。見えないのに見えるフリをしたり。登場人物の視点による“見える、見えない”と、我々観客の視点による“見える、見えない”が何度も重なることによって恐怖が倍増します。
幻想的ともいえるラストシーン。最後の最後に第四の壁を破って、観客を笑いかける演出がとても不気味で怖かったです。そういえば、謎の美青年2人組の無邪気な狂気を描き、唐突に第四の壁を破壊した「ファニーゲーム」のミヒャエル・ハネケも同じオーストリアの監督ですね。
このラストに対しては2つの解釈があります。
1:エリアス少年は母親と共に焼死。エリアスが望む理想の家族が天国で実現した。
2:エリアス少年は火事から生還。ルーカスと同様に死んだ母親も見えるようになった。エリアスが望む理想の家族が実現(それは彼にしか見えない)。
親子3人の姿に火の粉が重なってフェードアウトする点から、おそらく上記1だと思うのですが、エリアス少年の立場からすると自分が死のうが生きてようが、望む姿で3人が一緒になれたので究極のハッピーエンドといえるかもしれません。
鑑賞後の考察が楽しい作品でした!
B級にも届いてない
ただただ退屈でした。セリフ少なすぎ、展開は遅すぎ、音楽もほぼ無いようなもの。中盤にもなればストーリーのタネがわかったので、あとは展開とオチに、少ない期待をして最後まで観ましたけど……ノーコメント。時間を無駄にしたい!ただ無駄に過ごしたい!とか、どんな駄作だろうと全ての映画をチェックしておきたい!など、そういう人にしかオススメできません。
嫌な気分になる
いやーな気分になる映画でしたね
子供ならではの拷問がなかなかえげつなくて見ててキツかった
結構眠くなるところと多々あったんですが
後半に連れ眠気吹き飛びます
観ていて本当のお母さんだったらどうするんだ?って誰もが思うはずです
これはネタバレ観ずに観るのをオススメてかネタバレ観たら台無しな映画です
勘の鋭い人は途中で気付くらしいですが自分は全く気付かずマジかー!ってなりました
だから観終わった後
あの時のあのセリフやあのシーンはそうゆうことかー!ってなります
特別ビックリさせたりなどのシーンはないし
セリフとか少ないんだけど
それでも怖い映画でしたね
わかるかわからないか
初めの方で仕掛けがわかるかわからないかで、面白しかそうでないかは決まりそう。 私はわからなかったので、まあまあ面白かった。 しかし仕掛けがわかった後で、一部状況としておかしい所があったなぁ。
愚作
静かで淡々とした雰囲気の中、幼い少年達に芽生えた疑問が恐ろしい形で結実していく様子が不思議な衝撃を受ける。 音楽や台詞を極力廃した静謐な演出と独特の緊張感… 展開が恐ろしく静かなので、私のような”母親に扮した化物が兄弟を襲うパニックホラー”を期待していると逆に眠気に襲われることやむなし。
予感通り後味が・・・
事故で顔を包帯でぐるぐる巻きにした母親と、双子の少年が暮らしていた。 少年たちは母親を贋者ではないかと疑い始める。 このあたりでラストが予感でき、後味の悪さを覚悟することに。
落ちがとにかく素晴らしい!
評価が低く、「イメージだけ…」的な感想が多かったので、劇場公開をためらっているうちにレイトショーになってしまい、諦めた作品でしたが、DVDで改めて鑑賞しました。 いゃ〜凄い良かった! 最後の最後までは、インテリアやビジュアルがスタイリッシュで、良く分からないが… でもなんか好き♡ と言う感じで、このまま終わるのかと思っていたら… 落ちの素晴らしい事!ラスト数分ですべてが繋がりぞっとしました‼︎ 冒頭に整形する経緯の事故?のシーンを入れてくれたらもっと、スッキリしたかな。 落ちにやられる作品も数々あれど、自分的には落ち名作部門ベスト10に入る作品でした。
予告編に…
どちらの意味でも騙された… 手術を終え帰宅する母親 出迎える2人の子供 帰宅した母はなぜか顔面包帯でぐるぐる巻き そして以前とは何か様子が違う 母親は果たして本物なのか? というサスペンスを思わせる内容 前半と後半で視点ががらっと変わる一風変わった作品 前半と後半に共通する同じキーワードが、全く違った意味を持つようになる… 腑に落ちる点もあれば、スッキリしない点も多い… 少ないセリフに不穏な空気を漂わせるかと思いきや、定点の自然のカットは情感豊かな暖かい空気を醸し出し 不思議な映画だったな…
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