「約束の地は地獄だった」エイリアン コヴェナント Yavapaiさんの映画レビュー(感想・評価)
約束の地は地獄だった
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前回(プロメテウス)から10年経過、ノストロモ号がエイリアンに邂逅するまであと8年という舞台設定。
前回生き残ったエリザベスは残念ながら人体実験対象にされていたし、実験で作り出したエイリアンは標本のように飾ってあるし、エイリアンをいろいろ改造して自分が創造主になった気になっているデイビッドはまさに悪魔。
初っ端にデイビッドが出てきて、そのあと瓜二つのウォルターが出てきたので、多分、大方の人はデイビッドとウォルターが途中で入れ替わるなと薄々感じるのでは?(実際入れ替わりましたが。)
デイビッドの存在がこの映画の肝なので、そこのところちょっと工夫して欲しかったが、全体として、最後まで安心できないという「エイリアンらしさ」は健在だった。
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