「ジュマペール ディーパン♥」ディーパンの闘い マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ジュマペール ディーパン♥
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先ずは、フランスの移民制度をオフ・ビートに紹介した映画です。
『ほんの少し偏見や差別がありますが、黙って貰えれば傷つけません。頑張って下さい。フランス国民は貴方がたでも受け入れますよ』と言っています。半分は本当。
しかし、そんな事すれば、来れなくなりますよ。黙ってますから早くもっと安全な所へ逃げて下さい。
って言ってます。分りますか?車はおフランスは右を走ります。
鑑賞者の皆さんはこのスリランカの人達を難民と見ているでしょうが、なんの難民なんでしょう。スリランカの内線は15年前に終わってます。2009年に終わってますから、この映画は2015年で、内戦終結後6年経っています。従って、彼らは就労ビザの取得、若しくは移民申請をして、フランスへやって来ているわけです。違法なのは、彼等が偽装家族と言う事だけです。
どこかで似たストーリーがありましたが、どっちがリスペクトしたのでしょう?
この映画は2015年であの映画は2018年です。結論ははっきりしてますよね。なんか似てますよね。
まぁ、こんな事もありますね。
流石、フランス人監督です。あの映画はこの映画をリスペクトしているっておっしゃりたいのだと思います。
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