プレーム兄貴、王になるのレビュー・感想・評価
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大人の御伽
週1だけ映画に通うわたくし、今週は満を持して『プレーム兄貴、王になる』🎬⸜(*˙꒳˙*)⸝🍿
も~.......サルマーン・カーンを見に行くつもりで観に行った人間が、期待以上のサルマーン・カーンを魅せられた衝撃作←「見る」が「観る」になって「魅る」になる三段活用🤦♀️🤦♀️🤦♀️
もはや、出だしからサルマーン・カーン全開!
逆に「与えすぎじゃない???」て心配になるレベルなんだけど(笑)物語が進むにつれて、なんとも兄貴の人柄と存在に引き込まれていくから、みんな観た方がいいホント😢
インドでは本作と『バシュランギおじさん~』が同年に公開されたみたいですが、そんなの反則じゃない???もはやサルマーン・カーンの存在自体が反則😂😂😂
元々イギリスの古典小説『ゼンダ城の虜』をベースにした物語ですが、規模といい内容といい見事に「大人のための御伽」を具現化させてて素晴らしかったです.......インドに行きたくなるヾ(⌒(ノ*'ω'*)ノバンバン
最後のアレも要るか要らないかはもはや論点ではなく、あの展開があってこそのインド映画.......とりまパラサイトや1917を観た流れでのプレーム兄貴!!!
賞レースなんぞに関係なくとも、いつだってサルマーン・カーン兄貴はエンタメの極意を教えてくれるのでした(✋˘ ˘👌)
何はともあれ、今回ヴィジャイ王子を演じているサルマーン・カーンは、全く持って常日頃のお顔してないから観て.......(プレーム兄貴は、まんま安定のサルマーン・カーン)サルマーン・カーンの、サルマーン・カーン力ゥゥゥ~~~!!!!!←
マイティリー王女はスタイルおばけwww
ひっさしぶりにベッタベタなボリウッドダンスムービーをミターーーーーーーーー✨✨✨
パジュランギおじさんのサルマン・カーンは相変わらずの人の良さ、パッドマンでのヒロイン役だったソーナム・カプールは相変わらずの麗しさ。
最近とにかくよくアヌパム・カーを見る。現在WOWOWにて絶賛放送中の海外ドラマ『ニューアムステルダム』のカプール先生役だから毎週なにげに観てる。
そして今回の一番の発見はアジャイ王子役のニール・ニティン・ムケーシュ氏。めっちゃくちゃカッコいい (´∀`艸)♡♡ あんまり見た目で男性を好きになることって普段ないんだけど、この人は鬼素敵💖この間前売り券を買った4月公開のインド映画『サーホー』にも出てるみたいだから楽しみ(*´艸`)
フットボールが上手な王女姉妹の妹もめちゃ可愛かったなー。名前が知りたい!
軽妙でハッピーな御伽噺
歌って踊ってロマンスあってアクション経て幸せになる、インドのマサラムービー!
典型的な『王子と乞食』パターンで、裕福な王子と貧乏人がそっくりで入れ替わり、貧乏人の機転で国を救う展開。
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』の国民的スター、サルマーン・カーンの顔と雰囲気が、絶大な「善人らしさ」を醸し出す。
2015年の作品だから、サルマーンが若い!
ラストはちょっと現実から遊離しすぎだけど、御伽噺として完璧かつ最高。
観てる私がほっこりしました。
インド映画でないと不可能な、圧巻の舞台セット
最近では減少した「歌って踊って」のインド映画、ということであるが、回数は多いものの、時間は短くて控えめであった。
ちょうど良いバランスである。
踊っているスキに、トイレに行っている暇はなさそうだ(笑)。
ストーリーは、自分はそれほど面白くはなかった。
家族の和解がテーマであるが、設定が今一つ自然ではない。コメディ要素も乏しい。
奇異に感じるのは、“白すぎる”インドだということ。
役者の肌が、みな白い。
なんといっても見所は、「総製作費18億円、1,000日以上の準備期間をかけて荘厳な宮殿や、鏡の城のセットが組まれ・・・おとぎ話の様に華やかで美しい世界」(公式ホームページ)だと思う。
CGも使われているが、むしろ「現物」で徹底的にやってやろうという“意地”さえも感じる、スゴみがある。
鏡の城の「鏡の間」のシーンはまさにおとぎ話だし、無数の花で飾られた建物や温室も圧巻。
派手で豪華な“マハラジャ”世界が味わえる、インド映画だ。
いや~スゴかった。
【因習及び、複雑な王族関係の確執に捕らわれた人々の心をプレーム兄貴の心の広さ、優しさが解き放つ姿を正統的マサラムービースタイルで描き出した、鑑賞後、気持ちが軽くなり、優しい気持ちになれる作品。】
プレーム兄貴(サルマン・カーン)は聖人か?
心優しく、笑顔が素敵で、目は大きくて澄んでいる。そして人としての器が大きい。
マイティリー王女(ソーナム・カブール:近年、”パットマン”で彼を助けるキャリアウーマン役や”SANJU”にも出演している注目の女優さんですね。)でなくても惚れるよな。
サルマン・カーンの魅力、満開作品である。
(感涙作”バシュランギおじさんと、小さな迷子”に続いての好人物配役により、好感度更にアップ。)
捕らわれの身になったヴィジャイ王子との余りの相似により、王子の側近大臣(アヌバム・カー:ホテル・ムンバイでは毅然とテロリストに対峙する料理長を演じたが、今作ではコミカル演技で魅せてくれる)に婚礼までのお4日間の身代わりを依頼される街役者、プレーム兄貴。
プレーム兄貴はダンスも唄も、王子になりきった演技(笑顔が素敵)も
素晴らしい。
(一人で二役、演じているしね。ヴィジャイ王子を演じていた時には、CGで体を大きく見せていたのかな?)
取り分け、マイティリー王女を想うが故の行動、言動。
そして、複雑な家族関係のため、いつの間にか亀裂が生じてしまった異母兄妹たちとの関係性を修復するための行動にも、心を揺さぶられる。
久しぶりの歌って踊る、人間性全肯定の、マサラムービー全開の極彩色ワールドを楽しく堪能しました。
泣けて、笑えて、ちょっと心に沁みる作品。
大満足である。
娯楽映画の原点って、このような作品なのかもしれないな、と思った作品。
〈人を赦すには、相手の目を見て強く抱き締めよう。
それだけで、全ての諍いはなくなるのだ。
見終わった後、スキップしたくなるような、心軽やかになる作品。
インド映画って、矢張り良い。とても。〉
日本で言ったら文部省推薦のような映画
本作品、日本で言ったら文部省推薦のような映画、前半ひたすらインド映画らしいノー天気な話が進んで行き、なぜが、後半1時間程は、前半の打って変わってテーマが重くなり、ラストは、これもどう考えても思いきり笑えるような超ハッピーエンドで終わります。
しかし、インド映画は相変わらず長い、本作品も2時間45分って、ひと昔前なら、超大作レベル、しかしインド国内であればこれが普通なんだろうね。
しかし、インドって国は、今、正に映画は娯楽のひとつなんだろうね、映画の作りを考えても、経済が発展して、まさに国を挙げて幸せなんだろうな・・・逆に見たらこのような作風を撮り上げるのも難しいだろうな、制作に時間が掛かったり、大変だろうな・・・・
インド映画と言うと「ダンガル きっと、つよくなる」「パットマン」など、インド映画らしい路線であっても良い映画は沢山ある。
本作品だってつまらないと言うレベルではありませんが、お話の内容を考えたら少し長いかな・・・
気持ちのいい着地
歌って踊るマサラムービー。大きな声では言わないけれど、実は好きな人結構多いと思う
現実の世界では歌って踊ることなんてないけれど、映画館では夢を見させてくれたっていいじゃない。ストーリーもどんでん返しやサプライズなんていらない。悪者以外みんなハッピーエンドに向かっていく映画だって人生には必要なこと。今回も気持ちよく心の中では一緒に歌って踊って戦って
いつか自分もハッピーになんて思えるマサラがインド映画なのだから
兄貴ナイスガイ
試写会で鑑賞。
長くて飽きたら出ればいいかぐらいに思ってたが長さを感じさせないストーリー展開。(唯一中だるみを感じたのは後半の中庭のシーンくらい)
ディズニー映画みたいな王道をいくストーリーだが嫌味じゃない。コメディシーンも家族愛シーンもいいが、やっぱり豪華絢爛な歌と踊りのシーンはどれも圧巻。これぞインド映画よね。満喫。
主人公のマッチョボディ、王女の美貌(10等身?)、イケメン弟&渋め運転手というビジュアルも見応えあり。
そう言えばムトゥから四半世紀経つらしい。
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