「日本で言ったら文部省推薦のような映画」プレーム兄貴、王になる sallyさんの映画レビュー(感想・評価)
日本で言ったら文部省推薦のような映画
本作品、日本で言ったら文部省推薦のような映画、前半ひたすらインド映画らしいノー天気な話が進んで行き、なぜが、後半1時間程は、前半の打って変わってテーマが重くなり、ラストは、これもどう考えても思いきり笑えるような超ハッピーエンドで終わります。
しかし、インド映画は相変わらず長い、本作品も2時間45分って、ひと昔前なら、超大作レベル、しかしインド国内であればこれが普通なんだろうね。
しかし、インドって国は、今、正に映画は娯楽のひとつなんだろうね、映画の作りを考えても、経済が発展して、まさに国を挙げて幸せなんだろうな・・・逆に見たらこのような作風を撮り上げるのも難しいだろうな、制作に時間が掛かったり、大変だろうな・・・・
インド映画と言うと「ダンガル きっと、つよくなる」「パットマン」など、インド映画らしい路線であっても良い映画は沢山ある。
本作品だってつまらないと言うレベルではありませんが、お話の内容を考えたら少し長いかな・・・
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