「二人の恋愛だげではない。母の言動に感動。」美女と野獣 西海一久さんの映画レビュー(感想・評価)
二人の恋愛だげではない。母の言動に感動。
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ディズニーアニメを実写化された作品では個人的にナンバー1の作品です。
映像、ストリー、主題歌を含めた音楽、配役等々どれも素晴らしいの一言。
物に変えられた召し使いも可愛らしい。
特にポット婦人親子は最高です。!
このストーリーには絶対必要な人ではなく、ポットです。!
主人公ベルや野獣になってしまった王を温かく励ます存在。!
「母親の力に勝る物無し。!」
母親と言えばこの映画で個人的に一番感動したシーンは、野獣の王かビルに、幼い赤ちゃんのころの映像を見せるシーンがあります。
それは、ビルの母親が当時の不治の病「ペスト」にかかってしまい幼い我が子にこの病気が移らないよう、妻から離れられないビルの父親に対して「この子をつれてここから出ていって。!」と言い放つシーン。!
何とも切なく、何ともやりきれないシーンですが、母の非情だが深い愛情と決意を示す忘れられないシーンです。!
子の為なら自分の命はいとわないその潔い姿勢、まさしく菩薩。!
「女性は弱いが母は強し。」ですね。
(男は駄目だなー。!)
「母は偉大です。!」
ビルと野獣になった王は勿論ハッピーエンドになります。
ビル約の「エマ ワトソン」可愛らしく役にピッタリ合ってました。
いつの時代になっても子供から大人に感動をあたえてくれるディズニー映画の代表作と言っても言い過ぎではないでしょう。!
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