「満足しました。」シビル・ウォー キャプテン・アメリカ マコゾンさんの映画レビュー(感想・評価)
満足しました。
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原作コミックではスタンフォードにおいて若きヒーローチームの暴走により街が壊滅的被害を被り、数多のヒーローが世間から憎悪の眼差しを浴びることに成りその結果、超人登録法が成立をし、推進派のアイアンマンと反対派のキャップとの間で対立を深めていくという衝撃的な内容ですが、映画版はその基本骨子を崩すことなく作られています。
とは言え、映画でも自分等の主張の為に相手を完膚なきまでに叩きのめし周りの被害を鑑みない事には共感できませんが。
スパイダーマンが原作では結構重要な役割を果たすのですが映画ではそれを同じく新キャラのブラックパンサーが果たしています。
コミックではラストで甚大な被害を目の当たりにしたキャップが自分等の過ちを痛感し、投降する事で内戦は収束するのですが映画版は誰も責任を取って無いのでそれはアカンだろうと思うのですが。
それでも映画のみのライト層にはオッケーなのだろうか?
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