海賊とよばれた男のレビュー・感想・評価
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見てから読むのに良いかも〜
原作は未読ですが、流石に評判だったので内容は知っており
チャンスがあれば読んでみたいと思っていたので、
ちょうど入門編に良かったかもですね。
実在の人物の伝記の様な話だから映画的はどうしても
原作のダイジェスト版的になってしまうのは否めないでしょうが
かなりサラッとしている様な気がします。
岡田准一はテレビ版の「SP」や大河ドラマの「黒田官兵衛」等
役者としての貫禄が大き過ぎて、先日V6として
テレビでダンスしているのが、
逆に何だか不自然に感じるくらいでした。
いや、ホントにいいわ!!
脇を固める役者陣も良い感じに頑張っていたんだけど、
何となく、一個一個のエピソードがあっさり終わり過ぎて、
全体としてはちょっと軽くなってる気がします。
その分、逆に気楽に観られるかも〜。
余談ですが、冒頭の焼夷弾?の投下による、東京大空襲?の
シーンが衝撃的で、罪も無い一般人が逃げ惑うシーンは
如何にアメリカが非道な事をしたかが
とてもリアルに伝わって来ます。
そげな近くにおったんか。
海賊とまで言われた行動力と勇気を持った男たちの物語・・・なのでしょう。だけどどうも、役者も、演出も何もかもが優等生過ぎて、感情が入っていかない。
もちろん人物は全然別の人たちながら、時代にしても役者監督にしても「永遠のゼロ」の続編のような作りではあったので、感動の続きを期待してはいたのだ。
なのになぜ入っていかないかって、そうだ、鉄蔵が孤独に思えたからなのだ。のちに家族に恵まれるにしても、その家族の描写が希薄で、ただ画面に出てきただけ。どこか、鉄蔵との温度の隔たりを感じてしまった。そしてなにより、ユキとの突然の疎遠が、僕自身、ずっと後を引いていたのだ。最後に申し訳程度にフォローのシーンはある。だけど、それが余計に、鉄蔵は子供が生まれなくてもユキとの所帯を持ち続けることの方が望みだったんじゃないかって思えてしまって、仕事に打ち込んできたことへの代償を、死を前にして背負ってしまったんじゃないかと感じてしまった。
薄っぺらい
今必要な映画
みなさんがどうかは分からないですが
私の周りの会社員は『“よく分からないルール”と言いながら そのルールに従い、でも“言われた仕事はやってるから”と大人な顔をして、上司に合わせる事だけが大事』というように見えます。
『したい仕事じゃないけどとりあえず内定もらったし、就活終わらせて早く自由になりたいから』と入社してる新入社員もよく居ます。
ルールとか、上司とか、
そんなものではなく、
自分の力を、
注げる場所、注ぎたい人、注ぎたい企業の一員になる。
お辞儀は、
したい人に、心から想いを込めて お辞儀する。
圧力も大企業も関係なく、
自分の信念で生きる。
そんなところが本当に良かった。
無意味にお辞儀し、ただその場を収めるために発言しているようにみえる この世の中に、
必要な映画だと思います。
観て欲しいし、
観て良かったです。
海賊と呼ばれた男
力作でした
面白かったです。
登場人物のキャラが立っている
単なる美談
海賊とよばれた男
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