二ツ星の料理人のレビュー・感想・評価
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ブラッドリークーパー
実力者の自信過剰な俺様的一流シェフが仲間とのチーム力に目覚めていくお話だけど、とにかくブラッドリークーパーがクーパーにしか見えずそれ以上でもそれ以下でもない。料理シーンはあるけれどもシェフに見えてこない。だから、物語に没頭できず。血を流しながら料理しちゃったり、どうにも衛生的でない素手料理に過剰に反応しちゃってたりして…。
あと、料理がイマイチおいしそうに見えない。
日本料理に見慣れているから感覚の差だとは思うけど。
ただ、結末が幸せだから見終わった後は気分よし。
不完全な完璧主義者の完璧への物語
タイトルが内容を非常に端的に表現している
人は弱いということ、完璧を求めることの難しさが実感させられる
相変わらずのブラッドリー・クーパーはイケメン
それぞれの俳優がそれぞれ個性的で魅力的なキャラクターを演じていてとてもわかりやすく面白かった
それでいて主張し過ぎないバランスでキャラクターが作られていて良かった
ストーリーはタイトル通りの内容でわかりやすい
実に出尽くした感のあるストーリーではあるけど出尽くした感のあるストーリーを面白く魅せるのも一つの技術で十分に楽しめる映画だった
そして、出てくる料理が美味しそうで仕事終わりに観た自分には苦行だった
なので☆は4.5(^^
好きな終わり方でした
全体に無駄が無く、良くまとまっていて人物の、絵描き方が良かったと思います。
他の方のレビューにもありますが良くある話と言えは、そうかもしれませが鑑賞後は爽やかな気分になれました。
★よりも大切なもの…
分かっていても、なかなか気付かないものです。
だから、この作品のエンディングはとても好きでした。
更正物語
三つ星の例え話でルークとヨーダなのに、
オビ=ワンだけ役者名だけだったのは何故なのだろう?
一料理人が成長して行く話。
最も信頼を寄せていた人間の裏切り、挫折を経て、
成功を収める有りがちな話。
過去の描写が少なく、どうして今の様な考え方に至ったのか経緯が追い難い。
甘いマスク且つ実力在り
甘いマスクに似合わず癖のある役どころをサラッとしてきた彼がアメリカンスナイパーで見せた重圧感。
同じくここでも苦悩顔には渋れたが
逆に笑顔も最高✨
女の子とのやり取りの場面での青い瞳が真っ直ぐ見据えたそのやり取りにうるうる
リスタート
「やる事をやるだけだ」
その言葉に目頭が熱くなった。
自分が頑張ればいいってのは、他人を信用してないから出てくる言葉なのだと知った。
社会的なタイトルも、言ってみれば通過点だ。
目的も目標も、いつも身の周りに、見える所にあると教えてくれた映画だった。
恐ろしいのも、ありがたいのも人との関わり方だなと思えた。
あそこまでの執念が実際に起こりえるのかどうかは疑問ではあるが…。
飯テロ、3ッ星級のスターたち
ブラッドリー・クーパーが好きなので鑑賞。
この映画はなんといっても飯テロ!
終始お腹が空いていました。
本当に美味しそうだ。
空腹で観るのはキケンです!
飯が豪華でしたが、なんといっても出演者も豪華じゃないですか!
ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、オマール・シー、ダニエル・ブリュール、エマ・トンプソン、アリシア・ヴィキャンデル...
うまそうな飯と豪華なスターが観れる1本です。
7人の侍
劇中のセリフでわざわざ「7人の侍」について言及していた事を考えると、この映画が影響を受けている事は明らかであり彼が仲間を集める描写からは監督の楽しんでいる様子を感じられる。本当は7人分の描写を描きたかったのではないだろうか(笑)
映画の骨子はシンプルに画で勝負しようとする姿勢は好印象。
新しいテーマや問題意識を提起する作品ではなく監督の画造りへの拘りとストレートな心理描写を楽しむ映画だろう。
食にまつわる物語はやっぱりハッピーなものがいい。 最初のうちは傲慢...
食にまつわる物語はやっぱりハッピーなものがいい。
最初のうちは傲慢で尊大な主人公に不快感を抱かなくもないが
やがて彼が実は天才故に繊細で欠けている様々な人間性に自分でも悩み苦しみながら
純粋に食への飽くなき挑戦を挑み続ける、まさに調理場は戦場である様がテンポよく展開していく。
裏切り、挫折、そしてやがて知る周りの人々の温かみ、ありがちと言えばありがちだが美しい料理と共に最後までとても気持ちよく観られた。
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