「「七人の侍」と言うより『王様のレストラン』だろ!」二ツ星の料理人 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
「七人の侍」と言うより『王様のレストラン』だろ!
日本のドラマでは、普通は
店と言うものは、お客様第一主義何だけど。コーカソイド系の店は違うんだね。
だが、
ジャン・リュックの教えは
「牡蠣とリンゴは余計な手を加えるな。だが、料理は挑戦だ」じつに平凡な教え。しかし、髭面がきたない。
センシティブなのは良いが主人公自身が汚い。
また、生牡蠣とワインよりも日本酒の純米酒と生牡蠣の方が絶対に美味しい。生牡蠣に白ワインなんて生臭い。
『俺の店は単に栄養を取る場所じゃない。料理のオーガズムを追求する。腹が減ったから食べるんじゃなくて、味わうための料理を作りたい。俺はテーブルに付いた客が待ちわびる料理を作りたい」じつによく分かるが、冷静に考えると
詭弁な美辞麗句だ。
しかし、それでいて、パターン化している料理に駄目だしをする。さて、どうしたら良いか?
レシピ無しで、掛け値なしの食材を使って感覚で作る。それしかない。確かにそれで良いと思う。だがしかし、どれだけの経費と、どれだけの経験が必要か?それを計算しないと続けるのは所詮無理である。そして、その基準となる「測り」があのフランスの「タイヤメーカー」のものさし。つまり、権威主義丸出し。(なせ?タイヤメーカーなんだろう。ゴムの匂いと食?エキセントリックだよ)
値段が天井の無い様な食材で、ゆっくり一人で時間をかけて作れば良いと思う。
「そんなもん、毎日食えねぇだろ」って言わせたいわけだろ。しかし
そんな店で良いのか?
結論
間違いなく、そんな店誰も望んでない。言うまでもなく、安全で毎日でも食べられる食を提供して貰える店が欲しいね。
兎に角、心を入れ替えて何かをもう一度やろうとするなら、ひげを剃ってタバコ、アルコールは絶対にやめるべきだ。
勿論、コック帽はかぶれ!急ぐな!それでも、タバコは吸うな。どなるな!だね。