「食にまつわる物語はやっぱりハッピーなものがいい。 最初のうちは傲慢...」二ツ星の料理人 ラピさんの映画レビュー(感想・評価)
食にまつわる物語はやっぱりハッピーなものがいい。 最初のうちは傲慢...
食にまつわる物語はやっぱりハッピーなものがいい。
最初のうちは傲慢で尊大な主人公に不快感を抱かなくもないが
やがて彼が実は天才故に繊細で欠けている様々な人間性に自分でも悩み苦しみながら
純粋に食への飽くなき挑戦を挑み続ける、まさに調理場は戦場である様がテンポよく展開していく。
裏切り、挫折、そしてやがて知る周りの人々の温かみ、ありがちと言えばありがちだが美しい料理と共に最後までとても気持ちよく観られた。
コメントする