「仕方ないね・・・」ASSASSIN アサシン はむちんさんの映画レビュー(感想・評価)
仕方ないね・・・
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出だしは、しばらくキューバさんのアクションを観ながら、街の景色を満喫。組織同士の抗争の話だからか、娼婦が度々出てくるよくあるパターン。正直言ってよくあるB級映画なので最初から期待せず観ていた。91分。テンポが早いのでサクッと観れるのが何よりいい。
しばらくしてドルフ・ラングレン登場! 指ポキポキ、コミカルとさえ思うくらい、あっという間に悪者退治。さすがにアクションにキレはないが別に構わない。サクッと観るつもりだったから。
二人とも一匹狼的な「雇われ悪党」だが、キューバJr.は正義感を残し、Dラングレンは根っからの悪党。そんなイメージで進む。
二人のアクションシーンは、Dラングレンが毎回唐突に現れて始まる。いつの間にいるの?演出はかなり強引。仕方ないのかな。
つい格闘シーンを期待したけど、さすがにありませんでした。銃撃戦ばかり。もく若くない。2012年だもんね。これも仕方ないのかな。
不要な悪党をあっさり処分し、強者同士「この際、何かあった時のため手を組んでおこう」と実に賢いD.ラングレンであった。
助けた娼婦は、その後どこで何をしているのかは謎ではある。
私にとっては、何気ない街の景色以外に魅かれた点は無かったけど、最初から期待はしてなかったので、キューバさんの映画を消化しただけであった。
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