劇場公開日 2016年12月3日

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アズミ・ハルコは行方不明のレビュー・感想・評価

全89件中、41~60件目を表示

2.0嫌いだ

2017年7月9日
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この若もんたちが嫌いだ❗

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花形右京

1.5よく解らなかった。

2017年7月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

DVDの予告映像を観て、気になりTSUTAYAでレンタルして鑑賞したのだが、

私には、全く理解が出来なかった。

理解が出来なかった理由として、アズミハルコが行方不明になって、家族が困り探している描写は無い。

ただ、1枚の貼り紙があるのみ。時間軸が交差して描かれている様子も全く解らず、最後のあいなの服装が、とても今時とは思えない服装だったので、この時間軸も違うのか?と思う程、解らなかった。

結果、何故行方不明になったのか。説明が必要になってしまう作品はいい作品とは、言えない気がしてしまう。

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涼

3.0女子高生のみずみずしい狂気

2017年7月2日
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久しぶりな蒼井優さん!
やっぱり好きだなあなんだろなあ
気だるさと透明感が合間って素敵なんて
このひとにしか出せない魅力だと思うのです

今回はアズミハルコという役で
若者たちからやばくね!?って
知らんとこで祭り上げられてくけど

本人全然知らねーよそんなこと、で
クソみたいな日常が続いていく

そんなアズミハルコと関係をもつ
くそ男な石崎ひゅーいの存在感が光ってた
やはり歌い手さんだからなのか
ただのうん、でもなんか妙に色気が…。

最近個人的に心を寄せている太賀も
クソな役でしたけど、
今回もしっかり役柄そのものってて
3人で夜な夜なスプレー缶で
アート作ってく場面なんか
心底楽しいんだろうけど
見ててなんかヒリヒリするというか
すっからかんの心が見えてくる。
こんなときあったよなーって
夜な夜な飲みながらかくれんぼしてた
学生時代を思い出したり。

なんだかんだで
ハルコが働く会社の先輩女子が
いちばんカッコよかった。
階段でのランチタイムシーン好きです。

女子高生の黒髮ボブのコの眼が
印象的だった。

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8716

0.5蒼井

2017年6月24日
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女子高生と地方の描き方が20年古い。10年経って女子高生がアラサーになって、現代は少なくとも女子高生の時代ではなくて、主役はアラサーってことなのかもしれないけど、若さを描くには演出した人の感覚が若くなさすぎる。蒼井優が悪くないことは、オーバーフェンスを見れば普通に分かることだけど、蒼井優にこれをやらせて、今をときめく高畑〜にこれをやらせる感覚が若くなさすぎる。全くフレッシュじゃないとも言う。中島哲也の渇きの小松菜奈のインパクトでもあるいは、下妻のヤンキーロリでも良いんだけど、その後の彼女達が時代にときめいていったことを勘案すればそれなりにフレッシュで、園子温の満島ひかりはその上を行っていて、そういう役者をセルアウトさせる力、それは広告代理店的な嗅覚だとか、ビジュアル系バンドとかコスプレイヤーの自堕落な倒錯した感じとか、と同義で、青山真治が宮崎あおいや菅田将暉に付けた、見つけ出す感じ、あるいは演出ともいう能力とは関係のない、庵野秀明でも原田眞人でも良いんだけど、20年前女子高生撮った人達の鼻の効く感じとも違って、これやばくない?いや、やばくない、萌えすらしないってことなんだけど、少なくとも中テツや園は売り出せる女衒的な才能はある訳で。グラフティに失礼だし。地方を持ち出すなら、サウダージ見ろって話だし。0.5っていうか0。

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ssspkk

3.0女性は共感するね

2017年6月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

正直、変な演出のせいでテーマが上手く伝わらず台無しになっている。でも女性は共感する部分が多いストーリーだ。私は地方住みではないが、職場の出来事など、かなりあるある話だった。逆に男性はピンとこないか、『今の日本はここまで男尊女卑じゃない』と反発するかもしれない。個人的には、地方における女性の生き苦しさや閉塞感はこの通りと思う。このテーマはもっと取り上げられてもいい問題だと思う。

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モロッコガール

2.0蒼井優の演技がよかった

2017年6月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

難しい

作品の時系列がなかなか読めず、行方不明になった時期も最後までわからなかった。ただ、今になって思うのは若い時のノリというのは悪い方に進むと怖いと思った。

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ハチ

3.0不思議なノリ・女ゲバラ

2017年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

単純

知的

女性版ゲバラ。。。。

というわけではないですが、
まさしく町中でテロが起きます。

とても面白いですよ。
タイトルと蒼井優と高畑充希に惹かれた方は
是非観るべしデス。楽しいです。

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ぶれいきんぐ

2.0キャラ立ちが激しい

2017年6月10日
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キャラクターが立ちすぎていると思う。そのせいで、どこまでがリアルなのか、ファンタジーなのかが見分けづらい。

例えば、ラストの女子高生おやじ狩り軍団の指鉄砲などは明らかにファンタジーであろうが、前半、中盤での凶行については多分にリアルである。

高畑充希のうざいヤンキーぶりや、蒼井優の地味系ぶりのキャラ立ちが激しいだけに、これらが見事に昇華、霧散するラスト前の公園池シーンには面食らう。また、シーンの切り替えや時間軸のランダムさが目まぐるしいだけに、違和感が増幅する。

やりたいことが透けて見えるような演出に、制作側の若さが露呈した感がある。

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シンドラーの手帳

4.0刺激的で良かった!!

2017年6月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

悲しい

楽しい

序盤は雰囲気映画かと思いましたが徐々に引き込まれ、「ディストラクション・ベイビーズ」とはまた違った刺激があって楽しめました。ラストの投げっぷりも似ていますが、こちらは鬱屈としたものがより強いです。実家で怒鳴り声が聞こえてきて、布団をかぶるのは私もやりました。劇中の言葉ですが「優雅な暮らしが最高の復讐である」は良かったです。「いつ恋」、「植物図鑑」でファンになりましたが、高畑充希のキャラもまた新鮮で良かったです。ユキオ(太賀)のバカっぷりは何とも言えませんが、案外男というのはこんな感じで生きているのかも知れません。太賀って何か不快だと思ったら中野英雄の息子か。地方の若者向け、都会で行き場をなくした大人向け、どちらでもいける映画だと思います。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

2.5偉そうな政治家に観てもらいたい

2017年2月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

映画館に貼ってあった
ポスターとタイトルが気になって、
それだけで何の知識もなく鑑賞。

物語はのっけから
夢も希望もみえない地方都市の閉塞感を、
赤裸々に綴っていて苦しい。

主人公のアズミハルコは実家暮らしで、
リッターカーを足にして地元のドラッグストアや、
パートやファミレスという範囲で暮らしている。
もう一人のヒロイン愛菜も、
そんな街で寂しさに壊れそうな女の子。
そのはけ口としてセックスに走る、

出てくる男たちは、
ハルコの上司も愛菜の彼氏も
どいつもこいつもロクでもない奴ばかり。
マグマを溜め込んでいく、
2人の女の子に、胸が切なくなる。
そこに男狩りをする女子高生グループ。

それが中盤で交差してくると、
気づいてくる。
ああ、これは女子たちの復讐の映画なんだ。
男だけでなく、社会への、日本への。
若い子が押しつぶされそうな、
今の日本が悲しい。

終始時間軸をずらして、
焦らす手法は面白いけど、
ちょっと高度すぎてよく分からなくなる。
原作を読みたくさせる映画だ。

蒼井優さんのけだるい世界感はさすがだけど、
最近の作品はすぐ寝ちゃう
女のイメージがついちゃいそうで怖い。

とと姉ちゃんの高畑充希さんは、
実は最後まで気づかなかった!!
すぐ後の作品でこんなにちゃらぶっ飛んだ
演技ができるなんて、
なんて女優なんだ!
それが一番心に刺さったよ。
あとアカデミー男優の加瀬亮さんの警官が、
存在感あってよかった。

後味もよくないけど、
日本の闇はひしひしと伝わってくる。
シラけた若者を嘆いてるジジババや、
偉そうな政治家に観てもらいたい作品だ。

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Cディレクターシネオの最新映画レビュー

4.0安住

2017年2月1日
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鑑賞方法:映画館

ストリートアートもどきのイタズラ、女子高生による集団暴行、それら若さ故の衝動による限界突破は、それが犯罪行為であっても美しい。
逆に若さを失いつつある者、または失った者たちの衝動のせせこましさ、これもまたある意味で美しい。
まあ、この映画の言わんとすることはそんなことでは無いと思うし、結局主題もワケわからなかったんだけど。
高畑光希がすんごい可愛かったのが一番印象に残った。
15

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ヨッシー

3.5滑稽さは?

2017年1月26日
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おんなの裏話な、探り合いでヘナヘナ感。少し退屈。変わった手法の作りだったんでは?

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たかナナ

3.5アズミ・ハルコの安定感。

2017年1月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

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ハチコ

1.0わかりにくい

2017年1月14日
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行方不明前の話と後の話が最後まで交差して、
わかりにくい。

女子高生が、集団で襲う理由がわからない。

最後に唐突に、ア二メが出てきて、その後、ア二メと同じようになる。意味がわからない。

地方の偏見、閉塞感は伝わってくるけれど、

時間を終始、交差させては、映画に入っていけないため、見終わった後の感動、充実感、なんて
全くなかった。

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Mac

1.0女の復讐

2017年1月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

 タイトルになっている安曇春子が行方不明になった件よりも、「女子高生ギャング団」による連続暴行事件が社会的にも、この映画的にも重要な出来事のような気がした。
 アラサーの地方企業OL、二十歳のキャバ嬢。どちらも男性中心の社会経済では奉仕することを強制され、搾取される側である。
 彼女たちよりも若い世代の女子高生たちは、何をきっかけに男どもに復讐を始めたのだろうか。まだ親の保護下にあり、そうした社会の食物連鎖の中に放り込まれてはいないはずなのに。
 それとも、そんな高校生観は時代錯誤も甚だしく、彼女たちもすでに学校社会において男たちに搾取される存在なのだろうか。
 映画のすすむ間、その疑問から解放されることはなかった。
 時系列をあえて複雑にしているからには、最も若い世代が、虐げられている女性の代表として、男社会への復讐をする動機をはっきりさせるべきではないだろうか。
 これでは、女性というものはかくも情動的で、所詮男なしでは生きてはいけない存在であると言っているようなものである。

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佐分 利信

3.5癖のある物ほど愛しく愛してしまう

2016年12月30日
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鑑賞方法:映画館

本が大好きなんです。
蒼井優さんも大好きなんで観に行きました。
シネリーブル神戸にて観賞。
映像と音は好きな感じ
最近の流行りなのか時系列の変化が多すぎて
集中力が落ちてしまった気がする。
全体的には好きですが
作品の中にドップリ浸かれなかっのは
私がこのタイトルの本を好き過ぎからなのかもしれない。蒼井優さんの声が聞けただけで満足感。

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G・・HT3

4.0アズミハルコの行方不明は解放の手段である。

2016年12月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

難しい

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だいず

4.0で、何なんだ。

2016年12月18日
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鑑賞方法:映画館

156本目。
最初?
あー、なるほどね。
どこで交わるかと、ここでか。
でも最後も?
で?

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ひで

3.0伝えたいことは、、、?

2016年12月18日
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松井大悟監督の作品で
「アフロ田中」や「スイートプールサイド」がすきなので鑑賞してみたが
時間軸が少し複雑で最初はむずかしかった。
少女ギャング団の存在がイマイチ伝えたいことがわからなかった。
ハルコとアイナはいい感じの距離感で関わって最後に交わるのはよかった。
最後までアズミハルコが行方不明になった理由がよくわからなかった。
教えていただけると助かります!

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せなはん

2.0多分原作が好きじゃない

2016年12月15日
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SQUID