「石田君は『チュキ』の意味が理解できなかった。更なる石田君の成長を望む」映画 聲の形 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
石田君は『チュキ』の意味が理解できなかった。更なる石田君の成長を望む
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『偽善者なの?』そもそも、贖罪は安易に罪滅ぼし出来るものではない
このク●ガキのやっている事はもはや犯罪。
一番悪いのは先生。
また、
こう言ったストーリーを作っていながら『真白の恋』の様な話がある。
『かわいそう。切ない。』と思われるのも差別だと僕は感じる。
差別を駆逐するには、障害を持った者が障害を感じない世界が訪れない限り、残念ながら差別は淘汰されないと僕は想う。また、
この石田も差別される側であると理解すべきだ。
しかし、
『ろうあ』の人達が『普通に』健常者といっしょに教育を受けられる環境は、現在は整っているのだろうか?
このアニメは二回目の鑑賞。
追記
友達の絆が回復したからと言って、差別は淘汰するわけではない。色々な性格の友達をデフォルメ的に物語に登場させて描いていると思う。そして、現在一番多いタイプは石田くんなんだろうなと思った。しかし、残念ながら、石田くんはまだ西宮さんの気持ちを理解する迄には至っていない。あり得ない石田くんの取った行動ではあるが、それでも、西宮さんの気持ちを完全に理解していない。その点が歯がゆい。
でも、僕はろうあ者ではない。だから、このアニメを評価出来ない。
余り背伸びすることはないと思う。せめて、植野さん見たいな人とウマシカな先生が駆逐されるべきなのだろう。
それはともかく、セーラー服ってやめるべきだね。女性がスカートを履くって誰が決めたのだろう。そこからこの社会は『普通じゃない』
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