「××××××××××××××」映画 聲の形 なおさんの映画レビュー(感想・評価)
××××××××××××××
原作既読。劇場公開時鑑賞。地上波放送にて再鑑賞。
原作からのエピソードの刈り込み方絞り方もうまく、これもまたひとつの『聲の形』。×の使い方が原作では新鮮だったが、こちらでは××××××××××××××××××××××。
手話を字幕で処理しなかったのと、ラブストーリーにしなかったのが良かった。
最初はこちらにも伝わらないのだが、劇中で変わっていく将也や硝子を観ているうちに、こちらもなんとなく少しずつ分かるようになってくる。奇しくもコロナ禍中で手の動きだけが手話ではないことを改めて実感させられたなら余計に。そしてそこにはアニメーションであることの意味がある。
小学生将也が松岡さんだが違和感はなかった。松岡茉優だと言われなければ松岡茉優だとわからないレベルを目指してほしい。
コメントする