「『所詮借りものの偽物だけれどもね。ここは俺のキャンパスだ。』」風の波紋 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『所詮借りものの偽物だけれどもね。ここは俺のキャンパスだ。』
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『別に農法にこだわるわけではない。農薬をよく知らないので、使っていない』
くるうジャパニーズサムライじゃない、水呑びゃくしょう階層の再現を見る事が出来た。彼等はある意味に於いてエリート集団と思えた。健康で、忍耐力とリテラシーの種類と量多い人物でなければ生活は出来ないと感じる。つくづく、何事もなければ、都会で生活したいと感じる。しかし、これが日本本来の姿で、この習慣は淘汰されてしまって、悪い部分も含めて、全て欧米化してしまっているように感じる。
2011年3月12日に地震があった。覚えている。
原発が無い事が事を大きくしていないと感じる。勿論、被災した方は大変な苦労をされていると思うが。しかし、ボランティアの力を借りるくらいで再生出来るのだとすれば、地震は今後なくならないのだから、災害が起こっても再生しやすい社会設備の建立を願う。都会であってもね。勿論、原発はいらないだろう。彼らの生活を見ていると必要には見えない。それがこの映画の良い所の一つだ。
僕の大学時代の友人だった人の隣村にあたる。物凄く、多分、世界一雪の深い平地だと聞いた。
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