溺れるナイフのレビュー・感想・評価
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10代だもの
周りの言葉に振り回され、葛藤する女の子の成長物語、くらいでいいかな。
「なつめちゃんはきれいだからね」「今の彼氏?お似合いだね、もう会うことはないよ」、、
相手から突き放されれば突き放されるほど、
その相手を追いかけてしまう。
小松菜奈さんの演技は普通でした。
泣く演技は、もう本当に辛くて泣いていたのでしょう。
コウに対して好き好き言ってるシーンが全然好きじゃなさそうで、気持ちが入ってなかった(恥ずかしさがあるように感じた)
コウも、結構男らしさを感じるキャラクターのわりに、あまりに体の線が細くて、駆け回るシーンも跳躍力も無く、、森で走り回るシーンでは神秘的には見えず。(もちろん、充分かっこいいのですが。。)
そして繰り返す夏祭り。
またか、と思っていたら報復!
なつめの気持ちを晴らしてくれたのは、やはりコウ。
なつめはコウの何に惹かれていたのか?
好き、ではなく、助けてほしいという依存関係だったと感じる。
そしてこういった、相手に理想を押し付けた依存関係こそ、この10代に起こりやすく、「10代の危うさ」に繋がるのかな、とか色々と考えるに至りました。
生まれ持った宿命のある者同士
無防備無意識な魔性の女の子、夏芽。
お化粧なくても美人べっぴんに産まれた宿命として、
周りの男性の気を乱す。
本人には自覚がないだけに、田舎に引っ越そうとなんだろうと、危なっかしく、関わる者全員を狂おわせていく。
引っ越した先の神事を司る長の家系の息子、コウちゃんでさえ、夏芽にツンツン接しながらも、気になって仕方ないツンデレなの丸出し。
コウちゃんは家を継いで火祭りの神事でお面を作る伝統文化を背負っていく使命と、中学生として自分らしく生きていきたい狭間で揺れていたところに、夏芽が引っ越してきたようだ。
一気に気になるが、逆に夏芽も雑誌に出ていた自分をちやほやしてこないコウちゃんにどう見られるのかばかり気になり、一気に惹かれていく。
2人は急接近し、素直でないコウちゃんを大好きな夏芽として仲良く過ごしていたが、夏の火祭りの日、お祭りに紛れ込んだ夏芽のファンが夏芽を騙して車に乗せ、レイプされそうになってしまう。
異変を察知したコウちゃんは祭りを抜けて夏芽を見つけ出すが、後ろからレイプ犯に殴られる。
コウちゃんのおかげで、夏芽は強姦未遂で済み、致命的な暴行は免れたが、世間やネットではレイプされた扱いになっていて、周りからそういう目で見られるうちに高校に入っても地味に、暗く過ごしていた。
コウちゃんも、夏芽を守りきれなかった罪悪感に駆られて、目の前に夏芽がいると常に辛いから別れを選択し、夏芽をあえて突き放し、不良とつるむようになっていた。
多感な時期のコウちゃんにとって、大好きな夏芽を自分の手で触りたいその先に進みたい気持ちもありながら夏芽を大切にしたいから我慢していたところに、レイプ犯があらわれ、
・全力を尽くしたが大好きな人が傷付く結果になり守りきれなかった弱さ
・大好きな人といると求めたくなってしまうが、犯人と同じ事をするなんてという、夏芽を更に傷つけたくない葛藤
に日々苛まれていて、夏芽が大切だから苦悩を抱えていたことだろう。
でもコウちゃんが離れても夏芽のもとには、友達の大友、カメラマンなど様々な男性が寄ってくる。
みんな夏芽を好きなだけだが、その先に触れ合いを求めるのは人間として至極普通のことなのだろうか?
カメラマンに至っては、あえてレイプの題材の脚本を渡してきてその内容を撮りたい、「おまえってそういう変態じゃん」とまで言い出す。
レイプされかけたのは本人のせい?レイプされたような女の子は他の男性からもレイプしても良い人としてみられてしまうのだろうか?
純粋に人を好きになる延長に、男性は女性を押し倒したいという感情が湧いてくる。
女性も、心を許せる好きな相手であれば、構わないと思うもので、色々あった夏芽もコウちゃんに遠巻きにされるのは最も辛く、コウちゃんには触られたいとずっと思っている様子。
大友お陰もあり学生生活に明るさを取り戻してきたところで、雨の日にコウちゃんと再会。
私に触ってよみたいな事を言い出し、夏芽はコウちゃんと身体を重ねたが、そのあとコウちゃんはもう会わないと言い、夏芽が東京で芸能活動をする踏ん切りがつくように、あえて突き放す。
泣きながら家に帰る夏芽と、一生懸命励まそうとする大友、大友に別れようと言う夏芽。
ええ?!大友と何もないとはいえ付き合っていたの?
ならいつも心を占拠するコウちゃんがいるのは大友も知ってのうえのことでただでさえ残酷なのに、コウちゃんとそういう関係になるのはダメじゃない?
一気に夏芽のけじめのなさに動物を感じてしまう。
しかしコウちゃんのお陰で、世間の噂を跳ね除けて芸能をやりたい映画に出たい気持ちに勇気を出して、上京を決めるのだが、次の夏休みでまた、レイプ犯が現れる。
未遂だから捕まらずまだ動ける状態だったの?!
よくわからないが、みんなキツネなのに天狗のお面をつけた人間に級友カナが気付き、コウちゃんに知らせたお陰で、またもカナちゃんの目撃でピンチの夏芽は未遂で助かる。
気を失い夢か現実か朦朧とした夏芽だが、今回は祭りの松明を持ってコウちゃんが駆けつけ、レイプ犯を殴ってくれたが、殺してと言う夏芽に、殺しちゃだめと叫ぶカナちゃん。レイプ犯が夏芽と報道され一生世間の記憶に夏芽と残るために夏芽のそばで自殺するなど地獄絵図だった。
結局コウちゃんのナイフでレイプ犯が自殺し、
夏芽とは無関係とするために、レイプ犯の事もナイフも、コウちゃんが海に沈めたようだ。
犯人の死に異論はないが、
コウちゃんが尻拭いの罪まで背負うのはおかしい。
カナちゃんは、夏芽が元凶とコウちゃんに言ったりもしていたが、夏芽にも、コウちゃんともう会わないでと言う。密かにカナちゃんは夏芽が引っ越してくるずっと前から、コウちゃんを好きだったのだろうし。
夏芽が元気がなくても、高校デビューし楽しそうなカナちゃんは夏芽にとってフレネミーみたいな感じだろう。
夏芽は結局上京し無事女優として賞を獲るまで輝けた。
心にはいつも、コウちゃんがいて、芝居の相手にもコウちゃんを重ね、コウちゃんとの美しい思い出を抱いて、女優として出す結果をコウちゃんに捧げていくつもりで頑張るようだ。
いやいやいや、コウちゃんも大友も、気の毒すぎる。
悪いのは全てレイプ犯なのだが、
夏芽が無防備に近づく事で、近付かれた男はみんな、夏芽を追い求めてしまうようだ。
世間が見たくなるような可愛い女の子は、周りがほっとかないと言うが、男性からの人気は紙一重に危険も付き纏うのだろう。
身体を守ることに注力しなければならないのは決して夏芽のせいではないのだが、危機感を持たないといけないし、親の警戒や育て方には甘さを感じてしまった。
親だから子供を守らないとと言うのもわかるが、
子供がやりたいなら応援するしかないと父親が話している通り、じゃあどこまでもいつまでも親がガードにつきっきりでいられるわけではないのだけど。
コウちゃんがくれたナイフを夏芽は護身用にしていたが、それも最後は凶器になってしまった。
悪意なくとも、
男性性の持つ破壊性、
女性性の持つ破壊性を引き出す魔性性
に考えさせられ、
同意のない関係性を避けるために、
何段階前から危機感を持つのが適切なのか、
考えさせられた。
幼児や小学生でも被害に遭う昨今、
子供達に警戒を教えないといけない社会。
ひどい話だな。
好みじゃなかった
これはこっちの問題だと思うんだけどなんかやけにセリフが聞き取りにくかった(方言とかの問題じゃないと思う)思春期特有の雰囲気と二人の特別感がよかった。あと曲が全部よかった。ただなんか展開が早すぎて感情移入できないのとあまり余白とか説明がないからいまいち物語に集中できなくてもう途中でいいやってなった。ただ他の人も言ってる通り二人の華というか際立つオーラがあるので全体的に画面に迫力?が出てると思う。
ギャガってたまにこういう駄作邦画出すよね
海外からの買い付け作品の質はよいのに、俳優売りたいだけの駄作邦画を定期的に出す配給会社も珍しい。ギャガ、もっと丁寧に邦画が作ってよ。
主演二人は悪くはないが、さすがに中3を演じるのは無理があるし方言も中途半端。
田舎の景色が美しいかといえばそこまででもないし、音楽も微妙に合ってない。
カメラマンも手つきが明らかに素人だし嘘くさい。引退しかけてたモデルがいきなりグラビアですらない写真集出して売れるとは思えない。何もかも中途半端。
何より強○シーンを男女の恋愛のエッセンスに使っているのがいただけない。これは原作漫画のせいかもしれないが(原作未読)
まあ主演俳優二人が好きなら1度見る価値はあるんじゃないかな。
個人的に夏芽に振られた勝利がカラオケで吉幾三を歌うシーンはグッときましたね。それで星☆☆つです。
溺れる恋と怪しい主人公たち
菅田さんと小松さんの演技力が良いが、本作は個人的にあまり好きじゃない。
変な恋と混雑する物語、二回目の強暴シーンも意味不明だし、その方法で主人公の成長を表すなんてありえない!わがままのコウと遠く行くため溺れるナツメ そして可憐なオオトモ その結末は唯の嫌がらせに過ぎない。
全く恋愛漫画好みの方にもお勧めしない映画のだ。
展開が早い。
良くなかった点
・前半とても展開が早く「どういう過程でそうなった?」というシーンが多かった。夏芽とコウが引き寄せられていく展開もあっさりとしていて「あ、もう好きなんだ」という印象を受けた。
・展開が早いため物語に引き寄せられない。もう少し丁寧に過程を描いて欲しかった。
・人を殺めたことに対してあっさりし過ぎている。
・ラストシーンのシチュエーションが分かりづらい。分かりやすくしてくれるサービス精神があるのは良いが、場面が分かりづらくより混乱した。
・ストーリーが単純。展開にワクワクしない
・BGM挿入歌が違和感があった。高校に進学して距離が空いている状態で夏芽がコウに話しかけるのに緊張するシーンで違和感のあるBGMが流れ緊張が冷めた
良かった点
・重岡大毅の演技がとても良かった。自然な演技で方言も自然だった。
・水中の中でのキスシーンの映像が美しかった
・夏芽を守れなかった自分の無力感、悲しさが溢れ涙するコウのシーンがとても良かった。言葉の節々に感情が伝わった。
・祭事のシーンが作り込まれていて引き込まれた。演出が良かった。
補足
・田舎の中高生はニューバランスの服は着ない。(重岡大毅)
主要キャラがヒステリックでびっくり
小松菜奈、菅田将暉の圧倒的なビジュアルや舞台となった島の景色に惹かれて視聴。
なかなか急な展開が多く、終始困惑。
タイトルの通り、小松菜奈と菅田将暉が怒ったり泣いたりするシーンが多い。特によく怒鳴る。そして急に泣く。
一番不思議だったのが、怒った勢いでセックスし、ピロートークで菅田将暉が泣き出すシーン。
10代の危うさを表現している作品であることは承知していたが、見どころとしてここぞというときに「危うさ」を表現するならまだしも、あまりにも言い合いのシーンが散見されるため、「危うさ」をひたすら観続けることになり、観ていて退屈だった。
構成、カメラワーク含め、素人目線でも「もっとよい魅せ方があるのでは?」と考えながら観た。
重岡大毅の演じた役は素晴らしかった。お弁当のシーン、椿のシーン、看病にお邪魔したシーン、バッティングセンターのシーン…自然体の演技で、小松菜奈との掛け合いが微笑ましい。
中学生がレイプされそうになったあと、あんなにあっさりしているものだろうか?
心理描写が乏しく、配役がいいだけに勿体無い。
生身の恋する十代演ずる小松菜奈の喜怒哀楽の表情、魅力を見せつけて、輝かせるための映画
小松菜奈の魅力を見せつけて輝かせるための映画に思えた。
山戸結希監督(1989年生まれの女性監督)による2016年公開の日本映画(配給はギャガ)。原作はジョージ朝倉による同名漫画、脚本は井戸紀州(64ロクヨン等)、製作が与田巽ら。
主演が小松菜奈、菅田将暉。他、重岡大毅、上白石萌音、志摩遼平、嶺豪一。
原作漫画は読んでおらず、あくまで映画のみ見ての印象。
多分、原作では菅田は美しく凛々しい存在なのだろうが、映画の中の菅田はあまり魅力的には思えなかった。まあその分、小松の持つ神様的イメージとのギャップに苦しむ姿はリアリティはあったが、造形もあり唯のチンピラ野郎の苦しみに思えてしまった。
一方、小松菜奈は、そもそもこの主人公のイメージそのままというか、中学生から別格の美しさで芸能活動し、レイプ未遂事件でのスキャンダル、高校出て即そのスキャンダル逆手に取った様な役での映画出演で、隠された第二のスキャンダル的事件にも同ぜず、最優秀主演女優賞をゲットする映画スターの前段階、生身の恋する十代を見事に演じていた。
彼女、天真爛漫な明るさの中学時代と哀しさ漂わし地味に生きる高校時代のギャップ。そして何といっても菅田と絡むシーンで見せる喜怒哀楽の表情が実に魅力的で、日本を代表する大女優となっていく資質を十分に見せつけられた思い。
また、小松菜奈が高校時代に付き合ってた重岡大毅のキャラクター設定と彼の演技は、望んでも彼の予想通り友人止まりになってしまう悲しい良い奴感が満載で、思わず応援したくなった。
ただこの映画、あわやレイプされる寸前で、犯人のナイフによる自殺まで見てるのに夢と思うというのはリアリティに欠く、加えて長々と続く菅田の火祭り踊りも退屈で、事件との時間的関係性も不明確で、脚本と演出には課題が有りとは思えた。
3回観ました
原作を読んでいなかった為、なぜ夏芽があんなにもコウに惹かれているのかがわからなかったです。もう少しコウの魅力について深く掘り下げる描写があれば良かったなと思います。
映像が、ハッとさせるような息を呑む美しさで、それでいて何故か遠い昔にその場所を訪れたことがあるような懐かしさを感じるノスタルジックな世界観。始終ただひたすら美しいので繰り返して観たいシーンがたくさんあり計3回観ましたが飽きることなく3回とも画面の向こう側に引き摺り込まれました。
内容は、ちょっと難しいですね。
10代特有の儚さや危うい感じ、少し触れただけで全てが崩れてしまう、狂ってしまうような、何でも出来るような二人のどうにもならない運命のもどかしさの表現の仕方が絶妙でした。
しかしあんなにも互いに強烈な魅力を感じていた二人が何故離れてしまったのか、理解力が乏しい私には
もう少し二人の心情がはっきりとわかる描写が欲しかったです。
大友くん役の方の演技が凄く自然で、何だか自分とずっと昔から友達だったようなそんな不思議な感覚に陥り胸が熱くなりました。
小松菜奈の紺色のブレザーに映える白肌の対比がとにかく美しくて消えてしまいそうで目の保養でした。
疾走感
広島弁が使われてるがロケ地は和歌山県。祖父が引退したいということで、家族4人で旅館の仕事をすることになった望月家。引っ越しのため、モデルの仕事も辞めてしまった夏芽(小松)であったが、コウ(菅田)と知り合うことで、最初は彼に勝ちたいという気持ちから徐々に惹かれていくのであった。
事件が起こったのは夏の喧嘩祭り火祭りのとき。祖父が倒れたと騙され連れ出された夏芽はストーカー男に暴行される。事態に気付いたコウは彼らを追いかけ、大事には至らなかったものの、ストーカー男に殴られ倒れてしまったコウ。夏芽を助けることが出来なかったという後悔の念から、2人は別れてしまったのだ。
ストーリー的には面白いものじゃないけど、火祭りを中心とした映像がなかなか良かった。高校に入ってから、また火祭りにて同じストーカー男に暴行されそうになるが、今度はコウはもみ合った挙句、男はナイフで自殺してしまう・・・事件は発覚しなかったのか?
最後には女優賞を取った夏芽。映像にはコウのバイクで疾走感を出しているのかもしれないが、運転してないことは明白。これなら序盤の自転車の二人乗りの方が良かったな。
あまりに少女漫画にありがちなストーリーで陳腐。先が読めてびっくり。...
あまりに少女漫画にありがちなストーリーで陳腐。先が読めてびっくり。
これが人気なんだっていうんだからまぁ普遍なんだろう。
うちでは駆け出しのへたくそな女優さんを愛情を込めて『ダイコンちゃん』と呼ぶのだが正に主人公が『ダイコンちゃん』。この子うまくなるかなぁ…。
画も曲も切り貼りが唐突で、シーンとしてはきれいなんだけど、いちいち流れが途切れる感じが冷める。
途中、場面が変わった途端激しめの曲が大音量で流れて、もうエンディングか!と思ったらまだ中盤だった。紛らわしい。あの曲の意図もよくわからないシーンだったしなんだったんだ。
そんなふうに現実に引き戻される所多々。
主題歌とからしく、いきなりドレスコーズの曲が流れてきてびっくり。この映画と合うか?
なんで観ようと思ったんだっけ?
そうそう菅田将暉くんがカッコ良さそうだったからだ。それはあたり。
☆一つと言いたいところだけどカッコ良かったので二つ。
表現力
菅田将暉くんと小松菜奈ちゃんの演技が素晴らしかったです。このお二人に注目しがちな映画ですが、勝利役として出演されていた重岡大毅くんの演技が最高でした。初めて彼の存在を知り初めて演技を拝見しましたが、ある意味ジャニーズらしくない演技でとても素敵でした。なつめが勝利に別れを求めるシーンで、振られて男泣きしながら歌うシーン、とても泣きました。
溺れるナイフは難しい話だと感じましたが、典型的な恋愛映画とは全く違う、時々リアルさもある作品でとても面白かったです。
初めてこの作品を見てから半年が経ちますが、今では自分の好きな作品の1つでもあります。
素敵な映画に出会えてよかったです。
めも
OP題字、一瞬ダサいと思わせて細かい模様、綺麗な幾何学、
中二をかっこつかせるにはイケメンでないと成立しない。
走るシーン、素人映画にはない、役者の強さ、殴りかかるような正しさについていくしかない軟禁
⬆️映画の強み
方言
力があったら使うべき wordうp
祭り、浴衣、田舎、祭り、炎、儀式、音楽
民族、祭り、仮面、共鳴、祭り、炎、
緊張、
主語
守護
守るための強さが必要
圧倒的強さ
品
笑顔が見たい
永遠の笑顔
望月
眉毛
フランク
友達
方言
明るさ
緩和music
水中、あわ、大切なもの
ごめんなさい
狂い、愛、水面、乱反射、
他の誰かなんて意味ない
廊下でもう一度名前呼んで
過去もこれからもあげるから
貴女の今を少しください
顎のライン
生に必死でなくては
瞬間風速的な魅力
パスタを生で食べた事はないけど
パスモを監禁して遊びにいった事はある
予告編は良かったのですが、、
菅田将暉と小松菜奈の2人の演技は素晴らしかったのですが、脚本・演出はかなりイマイチかと、、
各シーンの繋ぎが雑で、特に説明も伏線もないままどんどん話が進むので、「え、もう付き合ったの?」「もう別れたの?」「そもそもなんでこんな仲良くなってるの?!」という感じで置いてきぼりにされます。
カメラワークは引きで固定撮りが多く、表情が見えづらい。それだけならまだしも、音声を後から吹き替えで入れたと丸わかりのシーンもありました。(撮影中に音が拾えなかった?)口の動きと音がずれてるのは興醒めです。。
たった14日間?で撮影したということですが、手抜きの印象を受けました。
ただ、繰り返しますが主演の2人は素晴らしく、特に菅田将暉の地元祭りの舞は圧巻でした。
あと、予告編はすごくクオリティ高いです。
俳優の無駄遣い
原作が大好きなので借りてみましたが
失敗でした。
監督が悪いのでしょう。
俳優さんたちは皆さん素晴らしい演技ですが
演出がだめです。
展開がいきなりすぎて原作を知らないと
置いていかれます。
俳優さんたちがかわいそう
想像の上をいく衝撃さ
覚悟をして見たが想像していたよりもはるかに衝撃的な内容だった。2回あるレイプシーンが本当に衝撃的すぎて本当にこわかった。犯人は主人公たちの目の前で自殺するし…
重岡くんが演じていた大友の役に惹かれた。
役者陣とても豪華で演技もうまかったのでこの衝撃的な内容でも最後まで見れた。
でもラスト、航が放置されて終わった気がしてモヤモヤした。航は一体どうなったのだろう。ナイフの証拠は隠蔽できたのだろうか。夏芽はしっかり描かれていただけに航の最後がすごく気になった。
夏芽が今でも航を思っているのが伝わる画がきれいなラストだったけど、それより現実の航のラストも見たかった。
内容が私にはやはり衝撃的だったのでもう一回見ようとは思わないけど見応えのある作品だった。小松菜奈さんはほんとにすごい女優さんだ。萌音ちゃんかわいい。
情緒不安定
小松菜奈さんの作品を辿るうちに、この「溺れるナイフ」を拝見しました。
1度通して鑑賞したまでですので、表面的な感想を述べらればと思います。(原作は拝読しておりません。)
この映画に言葉を与えるとしたら、"情緒不安定"という言葉が第一に浮かびました。
夏芽と航の間の青春や、夏芽と大友との間の日常的な恋愛などの、陽気な映像。
その一方で、夏芽に襲いかかる事件、夏芽の葛藤などの陰湿な場面。
これらが目まぐるしく、入れ替わり立ち替わりで鑑賞者の前に現れます。
その意味で、我々視聴者も、また登場人物も、"情緒不安定"にさせられることでしょう。
このことは、場面転換の速さや、登場人物の心理描写の薄さと言うような批判点に繋がるのかもしれません。
しかし、我々受取手側の寛容な読解で、登場人物の活動の地盤を固めてあげられるのならば、衝動的で感傷的な若者の恋心を描けている作品なのではないかと感ぜられます。
特に、大友が夏芽の部屋にお見舞いに訪れたシーンや、夏芽と航が山小屋?で関係を結んだ後に、航が夏芽を突き放すシーンなどは、青年らの恋の様子が良く表現されていると思いました。
けれども、やはりその場面転換の速さに、一度の鑑賞でこの映画を評価しなくてはならないのならば、酷評をつけざるを得ない、というのが率直な感想です。
出演者は良い
漫画は読んだことがありませんが、気になり拝見しました。
菅田将暉さんがかっこいいですね。
でも細すぎて骨のようでした。
乱暴だけど、どこか奥には優しさがあって、小松菜奈さんが惹かれる理由もわかります。
2度も同じファンに犯されかけますが、1度目は助けられなかったけど、2度目で助けるが目の前で犯人が自殺します。
結局二人は結ばれなかったのでしょうか。
ジャニーズWESTの子の性格がいい子すぎて、小松菜奈には勿体無かったです。
あの人が一番いい男でしたね。
面白いかと言われれば、そこまでではないけど、まぁ最後まで見れました。
レイプや人が死ぬなどのシーンがある割には重たく見えない映画でした。
悪く言えば重みがありませんでした。
淡々とどんどん進んでってしまう感じ。
眉毛のくだりや、バッティングセンター、ツバキを吸うシーンがなんだかアドリブっぽく見えて、そこのシーンは普通に笑っちゃいました。
須田さんがちょっと暴力的でイヤでした。
ディストラクションベイビーズの時の暴力感出てて、イヤでした。
小松菜奈さんも、冒頭シーンが乾きの時に見えて、ゾワってしたけど全然キャラ違くて安心しました。笑
菅田くん!!
これもなんか平成初めの田舎ってかんじ。
夏目は元々写真集のモデルさんだったのね。
話が深いというかえぐいというか(笑)
すごいな。
面白かった(笑)
菅田くんのこうちゃん役どのシーンも
かっこいい(笑)
なつめが襲われたシーンとかジーンときちゃったし
最後火祭りシーンと殺しのシーンの
合わせたやつが迫力あって
いけない事なのにかっこよく感じた(笑)
恋愛映画なんか見るよりこっちの方が
ずっと好きかも(笑)
なつめの2人目の彼氏良い奴すぎる(笑)
こーいう男いいわな。
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